2016年11月30日（水）
岐阜県垂井町にあるパン屋さん
絵本に出てきそうな可愛らしいお店
週末には多くの御客さんで賑わい
行列もできるんです
製造チーフの小森康弘さんにインタビュー
垂井店は南フランス地方の
田舎のお店をイメージしており
外のテラスでも飲食可能
通常の菓子パンから
こだわりの焼きたてパンまで
１００種類以上のパンをご用意
お好みのパンが必ず見つかる
パンのデパートがキャッチフレーズなんです
そんなグルマンのこだわりはというと
他の店では買うことのできない
石窯焼きのパン
でも石窯で焼くパン屋さんは
他にもありますよね
しかし
その多くが窯の下に薪をくべて焼くというもの
そんな中、グルマンでは
窯の中で薪を燃やし
その薪を取り出した後
余熱で焼くという独特の方法
この製法は最高450℃くらいから
徐々に余熱が冷めていく間が勝負
それぞれのパンごとに適温があるので
３時間半程度
温度計とにらめっこしながらの作業なのです
そうすることによって
遠赤外線効果で外はパリッと中はふっくら
日本人の好みの焼き上がりに
パンによっては薪の香りがつくなど
独特の風味になるそうです
そして今の時期オススメが
ヨーロッパで食べられる
クリスマスの伝統のお菓子です
ドライフルーツやナッツを
ラム酒やブランデーで漬け込み
パン生地に練りこんだドイツ生まれの発酵菓子
１２月に入ったら
少しずつスライスして食べていき
食べ終わるころにクリスマスがやってくる
フルーツの風味などが
日ごとにパンへ移っていくため
今日よりも明日、明日よりも明後日と
クリスマスが待ち遠しくなるお菓子ですよね
こちらではプレーン、チョコ
さらに今年から
ほうじ茶と栗の石窯シュトーレンの
３種類を用意
プレーンは王道の美味しさ
チョコは甘すぎず大人のビター感がたまりません
そしてほうじ茶は
丹波の黒豆と栗を贅沢につかい
香ばしさも残る美味しさ
どれも日持ちがするのが特徴なので
クリスマスまで色々な味を楽しめますね
みなさんも岐阜県垂井町
こだわりのパン屋さんで作られるシュトーレンで
クリスマスまで美味しくカウントダウンしてみませんか
小森さん
これから忙しくなると思いますが
頑張って下さいね
住所：岐阜県不破郡垂井町宮代441
電話：0584-23-2400
レポートドライバー
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