今度の土曜日23日は
三重県南部の紀北町へGO
2016 きほく 燈籠祭
が開催されますよ
紀北町役場商工観光課 主任 の
松井務さんにお話をお聞きしました
紀北町の燈籠祭の目玉は
なんといっても超巨大な大燈籠
ででーん
高さ9m 幅8m 総重量6トン
電球は600個使っているんだとか
これだけの大きさなので
作業場では分解して制作し
会場で組み立てるんだそうです
毎年、様々なスタイルの大燈籠を作るそうですが
今年の大燈籠のテーマは神輿
今年は復活30周年
今まで続いたお祭り・協力して下さったみなさまへの
感謝の気持ちも含め
紀北町という神輿をかついでもっと町を盛り上げよう
という気持ちが込められているんだそうです
GW明けから作業を始め
制作期間中は2千人のボランティアスタッフのみなさんが
関わっているそうです
そんな超巨大な大燈籠がお祭り当日は・・・
海 に 浮 い ち ゃ う ん で す
これは昭和3年に始まった際
川開きとして行われたことに由来しており
いまも水辺で行われているんです
この事から
海のねぶた
と呼ばれているんですね
そして夜になると花火もあがる
中でもクライマックスの
彩雲孔雀は長島湾の地形を活かしたもので
迫力満点
海のねぶた紀北町の燈籠祭
ぜひ足をお運びください
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2016 きほく 燈籠祭
2016年7月23日(土)
三重県北牟婁郡紀北町 長島港
13時~21時
(花火は20時~21時の予定です)
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レポートドライバー 清水藍