中華料理などに入っていて
コリコリの食感が特徴のキクラゲ
スーパーなどでは
乾燥したものがよく売られていますよね
実はちょうどいまがキクラゲの旬
この季節のみ、 生 のものが売られているのです
三重県亀山市でキクラゲを生産している
林邦夫さんにお話をお聞きしました
今が旬のキクラゲ
6月~8月が収穫時期なんだそうです
生のものと乾燥したものとでは
やはり全く食感が違うんだとか
生のものはなんと厚さ5mm
触るとぷにぷに 食べるとコリコリ
乾燥のもの以上の食感が楽しめます
実は先月の伊勢志摩サミットでも
食材の1つとして使われたんですよ
しかし、生のものは冷蔵で1週間くらいしか持たないため
市場に出回っているものの多くは
日持ちのよい乾燥したものなんです
ということは
生のキクラゲは今の時期しか食べられない
林さんにオススメの食べ方を聞いたところ
中華料理はもちろん
佃煮・酢の物・天ぷら・しゃぶしゃぶ なども
美味しいとの事
実際に佃煮と酢の物をいただいたのですが
コリコリの食感がたまりません
これはクセになっちゃいますね
林さんの生産された生キクラゲは
伊賀市の「伊賀の里モクモク手づくりファーム」
亀山市の道の駅「関宿」、スーパー「サンシ」
亀山市と鈴鹿市の「JA直営店」
7月からは高野尾花街道「朝津味」
などで購入できますよ
1度食べたら忘れられない食感の生キクラゲ
是非、旬の味を味わってみてください
レポートドライバー 清水藍