今日は5月30日でゴミゼロの日
中継では、ゴミを減らすためのアイディア製品をご紹介
そしてその製品を開発したのが
なんと 高校生
ということで
愛知県豊川市にある
県立豊川工業高校にお邪魔しました
お話を豊川工業高校 機械部の
鈴木海斗くん・片桐健斗くん・彦坂昴くんに聞きました
ズバリそのアイディア製品とは
缶たんつぶし機
文字通り、缶を簡単に潰せる機械なんです笑
機械の側面から缶を入れ
ハンドルを回すと・・・
ハンマーみたいな装置で
缶があっという間に3cmくらいに
テコの原理を使っているので
とっても簡単に缶が潰れるんです
では、そもそもどうして
この製品を開発したのかというと・・・
教室に置かれている空き缶用のゴミ箱が
夏になるとすぐにいっぱいになってしまうのをなんとかしようと
4年前に学校の先輩が考え開発したのがきっかけ
4年前にできた1号機は
当時、豊橋市の高校生技術アイディア作品部門で
最優秀をいただいたんです
その後、4年の歳月をかけて
機械部の部員から部員へ受け継がれ改良を重ね
現在の6号機が製品となったんです
そして、豊橋市の小学校9校にも置かれることになり
可動式にし安全性にも工夫をした とのことで
そこが一番の苦労だったんだとか
さらに、小学生にも機械の面白さを知ってもらおう と
中が見える構造になったそうです
今後はもっと地域の方々に貢献できるような
アイディア製品を作っていきたい
と話してくれた豊川工業高校の機械部
これからも若い感性と
専門的な技術で素敵な製品を開発してください
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愛知県立豊川工業高等学校
愛知県豊川市新道町1-3
電話:0533-85-4425
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レポートドライバー 清水藍