2016年04月18日(月)
日本人といったら・・・
やっぱり
岐阜県北方町にある岐阜県立岐阜農林高等学校に
楽ちんで旨いお米がある
と聞いてやってきました
その名も・・・
らくうま~い
お話を岐阜農林高校流通科学科の
広瀬紗矢香さん・橋口葵さんにお聞きしました
楽旨米は
学校で育てたお米を無洗米にし、
それを一合ずつ真空パックにした袋2つと
それを炊くための岐阜県産のミネラル水をセットにしたもの
無洗米なので食べるときも洗わなくて大丈夫
1合だけ炊く場合は
ペットボトルの真ん中の線のところまで水を使います
とっても楽チンな商品~
もともと岐阜農林高校では
環境を守るために魚の通れる水田を作る企画があり
その中で水田の本来の目的である
お米作りもできないかと考え
楽旨米の企画が始まりました
しかし、この魚を守りながらお米を作る
というのが大変で苦労も多かったそうです
本来、お米作りだと
途中で田んぼの水を抜いて乾かす
「中干し」という作業があるのですが
それを行うと魚は死んでしまいます...
水を抜かない代わりに
土作りにこだわり、根の強さを保ち
水の量を調整したりしたそうです
通常のお米作りにはない苦労があったんですね
そうした苦労を経て出来た楽旨米は
やっぱり美味しい
1人暮らしのご年配の方や
忙しいお母さんにはピッタリですし
火とお鍋さえあれば炊けるので
災害時の非常食としても活躍しそうですね
この楽旨米は
岐阜農林高校内にあるスクールマーケット
「のうじょう君」
で1セット500円で販売しています
とっても元気なお2人でパワーをいただきました
ありがとうございました
岐阜県本巣郡北方町北方150
レポートドライバー
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