2016年04月12日(火)
愛知県碧南市に新しくできた
こちら、もともとは名鉄三河線の
線路だったんです
お話を、碧南市役所 公園緑地課の
小澤洋之さん
デザインを担当された、愛知県立芸術大学の
水津功教授にお聞きしました
4月1日に解放された碧南レールパークは
以前駅のあった大浜口と玉津浦の2つを広場にして
それを結ぶ形で500mの遊歩道として完成
遊歩道の幅も4mととても広々
車を気にしなしで歩ける遊歩道は快適~
さらに遊歩道としてのみならず
防災として災害時には利用可能な避難経路になる他
災害時でも利用ができる水道管の設置も行われています
デザインは廃路線であることを活かし
路線であったことが分かるよう
線路と同じ幅で2本の白い線が
この線をなぞりながら
電車が走っていた頃を思い出せます
また、大浜口広場には
本物のレールと電車の車輪のモニュメントがあり
玉津浦広場は駅のホームを活かしたデザインに
路線が廃止になった今でも
電車を身近に感じられますね
さらに、広場にはストレッチができる健康器具も
また四つ葉のクローバーの形をした車止めは
この場所は4つの駅を結ぶ路線であったことを表しています
今は500mの区間ですが
29年度には三河旭駅までの
全長2.3kmの遊歩道が完成
過去と未来、そして地域と地域を結ぶ道として
たくさんに人に利用して欲しいですね
愛知県碧南市弥生町から塩浜町まで
レポートドライバー
2024年07月16日(火)
2024年07月13日(土)
2024年07月12日(金)
2024年07月12日(金)
2024年07月11日(木)
2024年07月10日(水)
2024年07月10日(水)
2024年07月09日(火)