肌触りのいいシートの椅子
暖かみのある暖色の光に照らされる
木の香りのする空間
とっても素敵なこの空間は
なんと・・・列車なんです
岐阜県関市の
長良川鉄道「関駅」の車庫にお邪魔し
４月２７日から運行開始する
観光列車「ながら」に特別乗車
長良川鉄道アテンダントの
船戸由香さんにお話をお伺いしました
中から見ても外から見ても高級感のある
観光列車「ながら」
観光車「もり」と食堂車「あゆ」との２両編成 
岐阜県美濃加茂市の「美濃太田駅」と
郡上白鳥町の「北濃駅」間
７２.１kmをおよそ２時間で結びます
４月２７日が初運行で
週末・祝日を中心に１日１往復
観光列車ということでいつもよりスピードは抑えめ
より景色を楽しめる橋の上などでは
さらにスピードをおとすんだとか
そして、なんといってもデザインが素敵な「ながら」
デザインを担当されたのはJR九州の豪華寝台列車
「ななつ星in九州」でおなじみの水戸岡鋭治さん
車両はロイヤルレッドという深みのある赤色で
長良川の青、森の緑、秋の紅葉、冬の白と
四季折々の自然に映えるようデザインされているんです
そして内装には
テーブルや椅子だけではなく
頭上の荷物置き場や吊革にまで木が
テーブルには東濃ヒノキ
サービスカウンターには美濃加茂産アベマキ
が使用されているんですよ
そんな観光列車「ながら」を楽しむには
事前予約が必ず必要です
運行スタイルは３つ
ランチプラン 
スイーツプラン 
ビューブラン 
「ランチプラン」では
食堂車「あゆ」で地元・長良川鉄道沿線の
山の幸・川の幸を味わう事が出来ます
「美濃太田駅」発と「郡上八幡」発とで
別の料理が楽しめますよ
「スイーツプラン」は金曜日の郡上八幡発のプランのみ
アフタヌーンティーをイメージした
ワンプレート９種類・・・たまりませんね
「ビュープラン」は
普通切符に＋５００円の整理券で
観光車「もり」に乗車できます
それぞれのプランの詳しい内容は
ホームページで確認してください
予約は２ヶ月前からの受付
興味がある方は早めのご予約をお願い致します
ときどき駅長の雪之丞くんと
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観光列車「ながら」
電話：0575-46-8021
受付：予約月の２ヶ月前から開始
６月分は４月１日から、７月分は５月１日から
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レポートドライバー 
清水藍
