レポドラ日記

ランチジャー片手にご飯のお供☆第10弾~ようかんのお漬物!?~

2016年02月21日(日)

三重県伊賀市にある

慶応元年創業 150年以上も続く老舗

『宮崎屋』さん

にお邪魔しました

今回のご飯のお供は

"ようかん"です

 

と言っても、あの甘ーい和菓子の羊羹ではなく

お漬物の"ようかん"です

 

ズバリ、『宮崎屋』さんの名物は

 養 肝 漬

 養肝漬とは白瓜の芯を抜き

その中にしそ、生姜、大根、胡瓜等

細かく刻んだ物を詰め

たまり醤油にて2年漬けたものです

 

なぜ、ようかんと名前についているかというと

藩主藤堂高虎が陣中に食料として常備し

武士の志気を養うつまり肝っ玉を養う漬物

という事で養肝漬と命名されました

 

また伊賀といえば忍者

なので忍者の携帯食ともいわれているそうです 

たしかにこれだけ具だくさんのお漬物なら

忍者の皆さんの栄養補給にもピッタリでしょうね

 

 白いご飯にばっちり合うお漬物なのですが

二年間漬けている古漬けのお漬物

しっかりと味が付いているので

細かく刻んで調味料代わりに使えます

お茶漬けにするのもオススメなんだとか

他にもおにぎりの具やうどん、スパゲッティ

最近では養肝漬を使用したドレッシングも好評だそうです

 お醤油の味がしっかりついているので

何にでも合いそうです

私も食べたらなんだか元気になれた気がします

 

ぜひ皆さんも養肝漬を食べて

肝っ玉を養ってみてはいかがでしょうか

 宮崎さんごちそうさまでした

ありがとうございました

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