愛知県大府市にある
とこなめ土管ロケットストーブ工房
にお邪魔しました
そもそもロケットストーブとは
アメリカで生まれた薪ストーブの一種で
金属などでできた長い燃焼筒で
上昇気流を上げるのが特徴のもの
火の燃える音が
「ゴーーー」とロケットのような音がするので
そこから"ロケット"という名前がついたそうです
あまり馴染みのないロケットストーブですが
ゲストの金田さんも東日本大震災の現場で使用されているのを
テレビで見てその存在を知ったんだとか
燃料は薪だけでなく
割り箸だったり燃える物ならOK
なんでも暖のとれるとってもエコなストーブなのです
そうして作り始めた金田さんでしたが
普通はペール缶等を使用するところを
地元にたくさん置いてあった
常滑焼きの土管で作り始めたのです
なぜ土管で作り始めたかというと
まずは見た目の良さ
常滑焼のなので味もあり
レトロモダンでオシャレですよね
そして土管は保温効果に優れているため
ロケットストーブにはぴったりなんだそう
更にロケットストーブは
一番上の部分にやかんを置いたり
網でお餅なんかを焼いたり
ちょっとした調理ができちゃうんです
金田さん曰くロケットストーブは
「遊ぶ」ためのものなんだそうです
みんなでロケットストーブを囲んで
色んなものを焼いたりお話ししたりと
まさしく大人の火遊びが出来るものなんだとか
今回もお餅を焼いていただいて
あんこを温めておしるこを作っていただきました
エコで見た目も良く楽しめちゃう
土管ロケットストーブは
3万8千円からあるそうです
詳しくは「とこなめ土管ロケットストーブ」で
検索してHPをご覧ください
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とこなめ土管ロケットストーブ工房
愛知県大府市若草町4-29
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