今日は愛知県岡崎市法性寺町で
出荷のピークを迎えている
法性寺ネギについて中継しました
愛知の伝統野菜
法性寺ネギ
こちらはいわゆる青ネギで
九条ネギに似ているネギなんです
長ネギなどのネギよりも細く
ほとんどが青い部分のネギなんです
というのも実はこちらの法性寺ネギは
元々法性寺の僧侶が京都に修業に赴いた時に
持ち帰った九条ネギと言われているそうなんです
そしてこの地で作られるようになり
地名である"法性寺"という名前が付いたんだとか
こちらのネギ他のネギと違うのが
甘味 と 柔らかさ
です
2月頃に畑に生えているネギをみると
ぷつぷつと蜜がついているそうなんです
蜂蜜と同じくらい甘いそうなのですが
畑を通るとズボンの裾がベッタリしてるほどなんだとか
そのくらい甘く
その甘さは寒くなると更に増すので
まさに今が旬です
そんな法性寺ネギ
鍋料理はもちろんのことなのですが
今回はゲストの近藤さんオススメ
「法性寺ネギの八丁味噌和え」
を頂きました
ネギがたっぷり入ったこちらの一品
他にもエノキやシメジなどのキノコ類
他にも油揚げやニンジンも入っていて
食べ応えもありますし
なによりもご飯に合う
ネギも柔らかいですし
噛むと甘味が出てきますよ
後ほどご飯と他にもおかずを
たくさんいただいてしまいました
近藤さんの奥さんごちそうさまです
とってもおいしかったです
美味しい法性寺ネギは
JAあいちの直売所や
西三河地方のスーパーに並んでいます
是非皆さんも味わってみてください
近藤さん今日はありがとうございました