2016年01月14日(木)
岐阜県関市のある工房・・・
凧義の小屋
ドアを開けるとビックリ
色とりどり、鮮やかな凧がたくさん
壁も床も見えないくらい、所狭しと一面の凧
その奥で黙々と作業をしていらっしゃる
69歳の凧職人 小川義明さんにお話をお聞きしました
もともとはフェリーの調理師だったという小川さん
30年程前に長男が生まれ
初節句に鯉のぼりを上げた際、それだけでは寂しいと思い
故郷の新潟県の喧嘩凧を思い出して
凧を作ろう
見よう見まねで
なんと畳2畳もの大きな凧を作ったんだそうです
しかし、作り始めは色の付け方なども分からず
真っ白のものだったんだとか・・・
それが、凧作りや凧上げに魅せられ
仕事の傍ら趣味で凧作りを続け
定年退職を機に、凧作り専用のアトリエまで建ててしまいました
そして今ではこんなにも色鮮やかな凧が・・・
2010年からは干支をモチーフにした凧も製作されています
そんな小川さんは作るだけではなく
凧上げも大好き
日本各地や世界の凧上げ大会にも参加され
優勝した経験も
さらに、あの日本一の高さの 富士山 へも
3畳程の大きさの凧を担いで登山し
頂上から飛ばした事があるそうです
凧を作るのも上げるのも大好きな
小川さんが思う凧の魅力は
今後の夢は
お孫さんと一緒に凧上げすること
だそうで、お子様の為にと始めた凧が
お孫さんへと繋がっているのは素敵ですよね
いつまでもロマンを持って頑張って下さい
レポートドライバー
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