レポドラ日記

魚のガイコツ!?ホネホネハロウィン開催中

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 名古屋市港区にあります

名古屋港水族館にお邪魔しましたわーい(嬉しい顔) 

10月31日にハロウィンを迎えるということで

魚の透明骨格標本を集めた

「ホネホネハロウィン」という特別企画が行われていますぴかぴか(新しい)

透明骨格標本とは

特殊な薬剤を使用して魚の筋肉を透明にし

骨格を観察するための標本なんですが

とってもカラフルなんです目

骨が濃いピンク色

そして所々青色にもなっていますどんっ(衝撃)

とってもキレイなんですが

そもそもこちら、今日のゲスト安藤さんが

趣味で作り始めたものだそうなんです目exclamation×2

水族館で死んでしまった魚がそのまま処分されてしまうことに

"もったいない"と感じた安藤さんは

なんとかならないかと考え

最近流行っている透明骨格標本を作ってみようと思ったんだとかひらめき

小ぶりなもので3~4週間

10cmを超えるものだと数カ月かかるそうですあせあせ(飛び散る汗)

そのため、今回展示されている40体全てを作るのに1年以上exclamation×2

とっても時間と愛情が詰まってますねかわいい

ちなみに赤色だったり青色だったりと

色が違うのは骨の部分と薬品が違うからで

赤いのは硬い骨

青色は軟骨なんだとか

よーく見ると関節や骨の仕組みが分かるんです目

多くの透明骨格標本を作る中で

様々な発見があったそうで

例えばウミガメの赤ちゃんの透明骨格標本があるのですが

甲羅は硬いので全面ピンク色に染まっているかと思いきや

肋骨部分のみ染まっているんですexclamation&question

つまりアカウミガメの赤ちゃんの甲羅は柔らかいんです手(グー)

透明骨格標本を作ることで改めて

海の生き物たちの体の仕組みが分かったりするんですねわーい(嬉しい顔)

 

そして"ホネ"と言っても生きているお魚の展示もあるんですよ手(チョキ)

それがコチラダッシュ(走り出すさま)

わかりますか?

透明なお魚でナマズの仲間なんだとかひらめき

2mくらい離れてしまうともうどこにいるのか分からなくなってしまいます(笑)

生きているお魚も透明骨格標本も展示されている

ホネホネハロウィンですが

とにかくまずは透明骨格標本のキレイさを見て

そのうえで魚の普段見られない骨格を見て興味を持ってもらえれば...

と安藤さんがおっしゃっていましたるんるん

こちらのホネホネハロウィン

名古屋港水族館 南館2Fエントランスにて

11月1日まで展示されています黒ハート

 

皆さんもちょっぴり不気味でとっても綺麗な"ホネ"を

見に来てみてはいかがでしょうかかわいい

 

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