2015年09月16日(水)
愛知県安城市にあります
安城市立丈山小学校には
元気いっぱいの小学生がいっぱい
中継でお邪魔した際は
雨でじめじめ~っとしたお天気でしたが、
そんな空気を吹き飛ばしてくれるような声が聞こえてきました
そして、何故、丈山小学校を訪れたかというと...
特許を取得した小学生がいると聞いたからなんです
高さ1m弱の半透明の箱・・・
箱の上部には何かを入れる穴があり
正面には"アルミ" "スチール"の文字があります
角にはカラフルな柄のテープも貼ってあって可愛いのですが・・・
実はこちら
そして、この箱を発明したのが小学生で
「低コストでスチール缶とアルミ缶を分別してくれる箱」
として、特許も取得したそうなんです
発明された丈山小学校6年生の
神谷明日香さんにお話しを伺いました
この分別箱は中が2つに仕切ってあり
アルミ缶は真下に落ちるのに対して
スチール缶は入口に付けられた磁石によって
斜め右へと落ちて行くんです
小学3年生の時に理科で習った
「スチールは磁石にくっつき、アルミはくっつかない」
という性質を利用し作ったそうです
作ろうと思ったのは
空き缶の分別を大変そうにしている地域の人や
おじいちゃんの姿を目にしたことがきっかけ
人の役に立つものを
と、この分別箱を思いついたそうです
作る際は、たくさんの苦労あったそうで
入り口の下のペラペラとした板もその一つ
スチール缶を斜めに導くための板で
1~5cmでそれぞれ実験を行い
一番分別の確立の高かった3cmを使用しました
たくさんの試行錯誤を経て完成し
さらに特許まで取得できて
本当に素晴らしいですよね
今後もいっぱい勉強して
その知識を色々な物に活かして下さい
レポートドライバー
2025年05月14日(水)
2025年05月15日(木)
2025年05月08日(木)
2025年05月03日(土)
2025年05月03日(土)
2025年05月01日(木)
2025年04月30日(水)
2025年04月25日(金)