今回もほかほかご飯をランチジャーに詰めて
美味しいご飯のお供を探しにきました
今日は三重県度会郡南伊勢町にある民宿
「とよや勘兵衛」さんにお邪魔しました
今回のご飯のお供は日本全国から注文が途切れず
普通に注文しても３ヶ月待ちという幻の逸品なんです
その逸品というのが「ソマカツオの塩切り」です
「ソマカツオの塩切り」とは古くから神事のお供え物や保存食として作られてきた郷土料理です
「とよや勘兵衛」の「ソマカツオの塩切り」は10月から12月の終わりまでの間に
地元で獲れるソマカツオを塩蔵保存したもので
3ヶ月以上発酵することにより旨みが凝縮されているそうなんです
聞くところによると著名人の選ぶお取り寄せランキングの
「ご飯のお供部門」でグランプリ
つまり日本一に輝いたんだとか
また、「みえのお宝食材大賞」や南伊勢ブランド認定品だったりと
本当に各所から認められた品なのです
今回はそんなソマカツオの塩切りを
ほかほかご飯の上に乗せて頂きました
香りは明太子のようで口に入れると塩気のパンチが効いています
噛んでいくと魚の旨みがじわーっと出てきて
飲み込んだ後に口の中にまろやかさが残っている...
とっても大人な感じのおいしさです
白いご飯だけでなくお酒の肴やお茶漬けも美味なんだとか
こちらの商品、お取り寄せだと注文から三か月待ちですが
とよや勘兵衛さんに直接立ち寄れば購入できるそうです
ただし品切れの場合もありますので事前にお電話などで確認しておくと確実です
そしてそして
ソマカツオの塩切りを更に進化させた商品がこちらです
かっちょび
こちらはソマカツオの塩切りを細かくしてオリーブオイルで漬けた
所謂アンチョビのような感じのものです
こちらもつい最近南伊勢ブランド認定品になったんだとか
こちらはパスタなどのお料理に入れても合うこと間違いなし
ニンニクの風味もついているので色々なアクセントに使えそうですね
今回もどちらも本当に美味しかったです
皆さんも是非ソマカツオの塩切りとかっちょびを食べてみてはいかがでしょうか
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「 とよや勘兵衛 」
三重県度会郡南伊勢町礫浦153番地
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