レポドラ日記

風船でできた遮断機!?

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名古屋市守山区の宮地交差点にある「アンダーパス」に

新型の遮断器がこの地域で初めて設置されたということで

お話を伺ってきましたわーい(嬉しい顔)

 

なんとその遮断器は

風船のように膨らむ遮断器なんです目

アンダーパスといえば

掘り下げられた道路のため

台風やゲリラ豪雨などの際に水没してしまい

車が立ち往生してしまうという話をよく聞きますよねふらふら

 

そのように大雨で冠水してしまった時に

車の進入を防ぐために開発されたのが

「エアー遮断器」なんですぴかぴか(新しい)

 

 

そしてこちらがその遮断器exclamation×2


パッと見はただの箱のように見えますよねダッシュ(走り出すさま)

実はこの中に風船が入っているんですかわいい

 

どういった仕組みかというと

豪雨などによ水位が15cmに達すると

機械が察知し空気で膨らましていくのです手(グー)

 

「15cm位なら大丈夫なのかな?」と

私は考えてしまっていましたが

実は大間違いどんっ(衝撃)

 

15cmというと丁度車のマフラーの位置なんですあせあせ(飛び散る汗)

しかもアンダーパスは掘り下げられているため、

短時間ですぐに水位が上がっていきますもうやだ~(悲しい顔)

つまり、少しでも早く通行止めにしなければいけないのですexclamation×2

 

ちなみに職員の方には5cmの水位の時点で自動で連絡が届くそうですひらめき

職員の人が現場に着くまでの間に

先に通行止めをしてくれるのがこのエアー遮断器なんですわーい(嬉しい顔)

 

実際に膨らんでいく様子がこちら目

15cmの水位を察知すると・・・

扉が開いて出てきます

複数のファンで風船内に風を送っていき

少しずつ自動で膨らんできます

15秒後に完了ですぴかぴか(新しい)

完全に膨らむと長さ3.5m、直径60cmの棒状の風船になり

道幅一杯に広がりまするんるん

また、夜でも見えるようにLEDが内臓されているそうですかわいい

 

片づける時は

職員の方がきちんと安全確認をしてから

手作業で片づけるそうです黒ハート

 

ちなみに、今回こちらにエアー遮断器が設置されたということですが

実際に一昨年・昨年と車が立ち往生する事態が発生しているそうですふらふらあせあせ(飛び散る汗)

注意するべき季節は梅雨かと思いきや

夏~秋の初めにかけてなんだとかひらめき

ドライバーは普段から十分に注意して運転しなければいけませんが

突然の大雨に対してすぐに対応してくれる

このエアー遮断器には今後も期待できそうですねわーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート)

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