名古屋市中区栄にある
スパゲッティ ヨコイ 住吉本店にお邪魔しました
現在では名古屋メシとしてすっかり定着したあんかけスパゲッティ
そのあんかけの生みの親がヨコイなんです
そんなヨコイがフランチャイズ展開を始め
先日、豊橋に1号店をオープンさせました
スパゲッティ ヨコイ 2代目社長 横井信夫さんにお聞きしました
あんかけスパゲッティを生みだしたのが
横井さんのお父さんで
名古屋国際ホテルのシェフをしている時に考案
その後独立して、お店をオープン
しかし、その時は"あんかけ"という名前ではなく
"ミートソース"だったのです
"あんかけ"というと中華のイメージや甘いイメージがあり
ヨコイ独特のピリッとしたソースとは違うと思ったそうです
そしてもう1つの特徴が太麺ですよね
通常スパゲッティというと
1.4~1.7㎜くらいですが
ヨコイでは2.2㎜
これを茹でた後に油で炒めることで
よりあんに絡むんだそうです
中継では1番人気の「ミカラン」を頂きました
赤ウインナー・タマネギ・ピーマン・マッシュルームと
沢山の具材がのっていて、見た目もカラフル
そんなヨコイのあんかけスパゲッティ
今までは名古屋市内の住吉店と錦店でしか食べられなかったものが
豊橋1号店でも食べられるようになったんです
そのフランチャイズのきっかけは
大手外食チェーン「甲羅」の社長さんが
ヨコイのあんかけスパゲッティが大好き で
共同出資で新会社を設立しないかと誘われたそうです
フランチャイズということで
ヨコイとしての味を他のお店で出す苦労などもあるそうですが
今まで以上にたくさんの人に食べて頂けるのが嬉しい
とお話してくださいました
名古屋で生まれた「あんかけスパゲッティ」を
全国の皆さんに楽しんで頂けると嬉しいですね
厨房であんかけスパゲッティを作ってくださった
横井さんの次男さんとも記念撮影
今後も家族皆さんで
美味しいあんかけスパゲッティを作ってくださいね
レポートドライバー 清水藍