岐阜県中津川市に
1年に2日しか発売されない
幻のお菓子 があると聞いて
中津川駅前にある中津川にぎわい特産館に行ってきました
幻のお菓子の名前は
かずのみやどうちゅうおんかし
『和宮道中御菓子』
なんだか日本史の教科書に出てきそうな名前です
詳しいお話を
中津川にぎわい特産館 鈴木とも子さんにお伺いしました
この『和宮道中御菓子』とは
徳川家茂(14代将軍)に京都から嫁いだ皇女・和宮が
嫁入りの道中で食べたとされる和菓子を
現代風にアレンジしたものです
大阪の和菓子店で発見された古文書に載っている和菓子をもとに
中津川菓子組合が6種類を再現
和宮の誕生日にあたる 5月10日と
中津川に宿泊されたとされる 10月29日の
2日間に限って100個限定で販売しています
気になるその中身は・・・
とっても色鮮やかで可愛らしいお菓子が
そして、『和宮道中御菓子』は
春と秋で中身が少し変わるんです
箱の左下にあるピンク色の「八重桜」が
秋には白色の「新杵堂」に変わります
春と秋、それぞれの季節を楽しめますね
今回は特別に
発売前の『和宮道中御菓子』の中から
春の季節限定 「八重桜」をいただきました
外側のもちっとした皮が中の白あんを優しく包んでいて
包みこまれるような優しい味がしました
『和宮道中御菓子』は
明後日、5月10日だけの限定発売です
大人気で午前中で売り切れてしまうことも多いそうなので
是非、早めに行ってみてください
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『和宮道中御菓子』 1150円(税込)
5月10日(日) 午前8時30分より
中津川にぎわい特産館で発売されます
限定100セットです
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レポートドライバー 清水藍