こんにちは💫
レポートキャストの南波星那です🎶
愛・地球博から
今年は20年の節目の年。
長久手市にある愛・地球博記念公園では
来月3月25日から9月25日まで
記念事業の
「愛・地球博20祭」
が開催されます🎊
愛・地球博20祭は
愛知県を始め会場周辺の
名古屋市、長久手市、瀬戸市、
さらに
地元経済界などが主体となって
実施するイベントだそうです📝
テーマは
「つなぐ 未来(あした)へ」
万博当時のことを
よく知っている方がいる一方で、
若い年代の学生さんなどは
そもそも万博を経験していない方もいますよね💭
今回は
この節目の年に記念事業を実施し
改めて愛知万博を振り返り
その意義や成果を再認識し
その理念や成果を
次の世代へつなげていこう
というイベント
なんだとか!
また、会期中には
毎月、週末を中心に
楽しいイベントが実施されるそうですよ🎶
映像やイラストを活用して
愛知万博での様々な取組や成果を
子どもたちにも楽しく学んでもらえる特別展示
や
謎解きをしながら散策して
当時の風景を映像で振り返る
デジタルスタンプラリー
など
どれも面白そうです✨
その中の一つに
記念事業のシンボルとなる
「地球の樹」
という展示があるそう🌳
今回は
この展示を手掛ける
切り絵作家の酒井敦美さんの
アトリエにお邪魔しました🚗🎤
ありがとうございました😊
「地球の樹」は
自然光や映像、切り絵を用いた
「光の切り絵」
という独自の手法で制作しており、
大きな樹に見立てた地球のオブジェ
を中心に
光・風・水など自然を感じられる
空間を演出する作品📝
10mもの高さの作品で
切り絵で作った地球の樹の中に
入ることができるんだとか!✨
鑑賞する作品ではなく
訪れた皆さんが主役になるような
作品にしたいですし
皆さんにぜひ体感していただきたいです!
と酒井さん🎤
そんな
地球の樹のサブタイトルは
「みんなのおうち ひとつのかぞく」
酒井さんが
愛・地球博の理念を考えたときに
地球が
私たちの住んでいる
「ひとつのおうち」
だと思ったら
地球のことも
遠くに離れている人のことも
「かぞく」
のように考えられるんじゃないかな
と思ったことから
このサブタイトルになったそうですよ💛
またそのようなことを
見た人に感じてもらうために
地球を樹に見立て
そこにあるいろいろな窓の中に
動物たちや人々が沢山住んでいる
おおきなおうち
という作品を作っているそう🏠
また地球の樹では
「夢」「将来の地球」「光」
などをテーマに書いてもらった絵を
葉っぱとして展示しているんだとか🍃
愛知県だけではなく
全国からの応募システム
を使用しており
世界中から集まった絵の数は
なんと
2000枚!
その世界中から集まった葉っぱを見に
そして
自分や身近な人が描いた葉っぱを探しに
来てほしいなと思っています😊
と酒井さん🎤
そんな酒井さんが作品を作るうえで
大切にしていることは
手仕事のぬくもり
大きな作品なので
デジタル技術も使いますが、
基本は
アトリエで手作業で
紙を切って貼って生まれた
『手から生まれた切り絵』
を使用しているので、
手作業で生まれた作品のぬくもりを
地球の樹からも感じてほしい😊
とおっしゃっていましたよ✨
アトリエでは
木の幹の一部分を見せていただきましたが
茶色、緑、オレンジ、紫など
様々な色の細かい切り絵を
何枚も張り合わせていることが
わかりましたよ📝
1つのパーツは
幅5㎜ほどの曲線で
とても細かな作業を
目の当たりにしました😲!
そして
その切り絵に使っている素材は
和紙
なんだとか!📝
水に強いことや
表情があること、
そして
光が透けた時にもとてもきれいなことから
白い和紙を自分で着色して
切って貼って使っているそうですよ🎨
また、酒井さんによると
前から光を当てた時と
透かした時とでは
和紙や絵の表情が変わるそうで、
地球の樹も
外から見た時と
中に入った時とでは
全く世界が変わるように
つくっているそうです👍
ちなみに酒井さんは
20年前の万博開催時は
愛媛県の今治で
初めての切り絵の展示を
行っており
毎日必死で作品を作ったり
会場に通っていたりと
大忙しで万博に行けなかったんだとか💦
しかし
歴史や世界に興味があった
酒井さんのお父さんは
「自転車で世界一周旅行ができる!」
とほぼ毎日通っていたそう✨🚲
なので
酒井さんにとっての
愛知万博の思い出は
当時のお父さんの笑顔
なんだとか😊💭
酒井さんは
あれから20年たって
父の笑顔をたくさん見せてくれた
愛知万博に関する作品を作れることになり
きっと父も喜んでくれただろうな
と嬉しく思ったそうですよ💛
ここで万博クイズ!
Q:酒井さんは美術大学や絵画教室に通って
美術を学んだわけではないそう。
むしろ学生時代は
まったく別のことを学んでいたそうですが
いったい何を学んでいたでしょうか?
① 音楽
②経営
③建築
正解は・・・
③建築
1枚の絵を描くのではなく
現場の空間を作る
建築と融合したような作品
を作っているので、
振り返ってみると
建築を勉強した時間も
無駄ではなかった💪
と感じているそうですよ😊
アトリエの中にも
沢山の立体作品がありました📝
↓ ↓ ↓
最後に酒井さんに
「地球の樹」について
こんなメッセージをいただきました🎤
地球の樹は
私一人の作品ではなく
みんなで作った作品です。
3月25日が完成する日ではなく
そこが始まりだと思っています。
訪れる皆さんが
地球の樹のまわりで過ごす時間が
1番作りたい作品です!
ぜひ遊びにいらしてください✨
ぜひ皆さんも
20祭イベントにおでかけいただいて
地球の樹
を見ていただきたいです🎶
************************************
レポートキャスト🌸南波星那
2月24日 聞けば聞くほど内11:18頃OAしました📻
レポートキャストの南波星那です🎶
愛・地球博から
今年は20年の節目の年。
長久手市にある愛・地球博記念公園では
来月3月25日から9月25日まで
記念事業の
「愛・地球博20祭」
が開催されます🎊
愛・地球博20祭は
愛知県を始め会場周辺の
名古屋市、長久手市、瀬戸市、
さらに
地元経済界などが主体となって
実施するイベントだそうです📝
テーマは
「つなぐ 未来(あした)へ」
万博当時のことを
よく知っている方がいる一方で、
若い年代の学生さんなどは
そもそも万博を経験していない方もいますよね💭
今回は
この節目の年に記念事業を実施し
改めて愛知万博を振り返り
その意義や成果を再認識し
その理念や成果を
次の世代へつなげていこう
というイベント
なんだとか!
また、会期中には
毎月、週末を中心に
楽しいイベントが実施されるそうですよ🎶
映像やイラストを活用して
愛知万博での様々な取組や成果を
子どもたちにも楽しく学んでもらえる特別展示
や
謎解きをしながら散策して
当時の風景を映像で振り返る
デジタルスタンプラリー
など
どれも面白そうです✨
その中の一つに
記念事業のシンボルとなる
「地球の樹」
という展示があるそう🌳
今回は
この展示を手掛ける
切り絵作家の酒井敦美さんの
アトリエにお邪魔しました🚗🎤


「地球の樹」は
自然光や映像、切り絵を用いた
「光の切り絵」
という独自の手法で制作しており、
大きな樹に見立てた地球のオブジェ
を中心に
光・風・水など自然を感じられる
空間を演出する作品📝
10mもの高さの作品で
切り絵で作った地球の樹の中に
入ることができるんだとか!✨
鑑賞する作品ではなく
訪れた皆さんが主役になるような
作品にしたいですし
皆さんにぜひ体感していただきたいです!
と酒井さん🎤
そんな
地球の樹のサブタイトルは
「みんなのおうち ひとつのかぞく」
酒井さんが
愛・地球博の理念を考えたときに
地球が
私たちの住んでいる
「ひとつのおうち」
だと思ったら
地球のことも
遠くに離れている人のことも
「かぞく」
のように考えられるんじゃないかな
と思ったことから
このサブタイトルになったそうですよ💛
またそのようなことを
見た人に感じてもらうために
地球を樹に見立て
そこにあるいろいろな窓の中に
動物たちや人々が沢山住んでいる
おおきなおうち
という作品を作っているそう🏠
また地球の樹では
「夢」「将来の地球」「光」
などをテーマに書いてもらった絵を
葉っぱとして展示しているんだとか🍃

愛知県だけではなく
全国からの応募システム
を使用しており
世界中から集まった絵の数は
なんと
2000枚!
その世界中から集まった葉っぱを見に
そして
自分や身近な人が描いた葉っぱを探しに
来てほしいなと思っています😊
と酒井さん🎤
そんな酒井さんが作品を作るうえで
大切にしていることは
手仕事のぬくもり
大きな作品なので
デジタル技術も使いますが、
基本は
アトリエで手作業で
紙を切って貼って生まれた
『手から生まれた切り絵』
を使用しているので、
手作業で生まれた作品のぬくもりを
地球の樹からも感じてほしい😊
とおっしゃっていましたよ✨

アトリエでは
木の幹の一部分を見せていただきましたが
茶色、緑、オレンジ、紫など
様々な色の細かい切り絵を
何枚も張り合わせていることが
わかりましたよ📝
1つのパーツは
幅5㎜ほどの曲線で
とても細かな作業を
目の当たりにしました😲!
そして
その切り絵に使っている素材は
和紙
なんだとか!📝
水に強いことや
表情があること、
そして
光が透けた時にもとてもきれいなことから
白い和紙を自分で着色して
切って貼って使っているそうですよ🎨
また、酒井さんによると
前から光を当てた時と
透かした時とでは
和紙や絵の表情が変わるそうで、
地球の樹も
外から見た時と
中に入った時とでは
全く世界が変わるように
つくっているそうです👍
ちなみに酒井さんは
20年前の万博開催時は
愛媛県の今治で
初めての切り絵の展示を
行っており
毎日必死で作品を作ったり
会場に通っていたりと
大忙しで万博に行けなかったんだとか💦
しかし
歴史や世界に興味があった
酒井さんのお父さんは
「自転車で世界一周旅行ができる!」
とほぼ毎日通っていたそう✨🚲
なので
酒井さんにとっての
愛知万博の思い出は
当時のお父さんの笑顔
なんだとか😊💭
酒井さんは
あれから20年たって
父の笑顔をたくさん見せてくれた
愛知万博に関する作品を作れることになり
きっと父も喜んでくれただろうな
と嬉しく思ったそうですよ💛
ここで万博クイズ!
Q:酒井さんは美術大学や絵画教室に通って
美術を学んだわけではないそう。
むしろ学生時代は
まったく別のことを学んでいたそうですが
いったい何を学んでいたでしょうか?
① 音楽
②経営
③建築
正解は・・・
③建築
1枚の絵を描くのではなく
現場の空間を作る
建築と融合したような作品
を作っているので、
振り返ってみると
建築を勉強した時間も
無駄ではなかった💪
と感じているそうですよ😊
アトリエの中にも
沢山の立体作品がありました📝
↓ ↓ ↓


最後に酒井さんに
「地球の樹」について
こんなメッセージをいただきました🎤
地球の樹は
私一人の作品ではなく
みんなで作った作品です。
3月25日が完成する日ではなく
そこが始まりだと思っています。
訪れる皆さんが
地球の樹のまわりで過ごす時間が
1番作りたい作品です!
ぜひ遊びにいらしてください✨
ぜひ皆さんも
20祭イベントにおでかけいただいて
地球の樹
を見ていただきたいです🎶
************************************
レポートキャスト🌸南波星那
2月24日 聞けば聞くほど内11:18頃OAしました📻