こんにちは💫
レポートキャストの南波星那です。
愛知県大府市に
行ってきました🚗
今回は
「大府で守り続けられてきた伝統野菜」
をご紹介しましたよ🥗
詳しいお話は
大府で
様々な伝統野菜の保存活動をしている
「種採りおじいさん」こと
高木幹夫さんに伺いました👨🌾🎤
ありがとうございました😊✨️
高木さんは
愛知県で認定されている
愛知の伝統野菜を
販売目的ではなく
種子を保存し、次世代につなげていくために
栽培を続けているそう✍🏻
私は本職の農家ではなく
趣味で
野菜の栽培を40年も続けているんだとか😲‼️
この時期は
畑で13品種の野菜を育てています!
と高木さん🎤
趣味にしては
かなりの数・・・😳
高木さんの種を守ることに対する情熱
が感じられました🔥
そんな高木さんは
あいち在来種保存会の代表としても
活動をされているそう🎤
あいち在来種保存会は
「あいちの伝統野菜」
として認定されている野菜や、
古くから愛知の地で
特有の歴史・食文化
を育んできた野菜を
栽培・収穫するとともに
種子の継続と普及・啓蒙に努めること
を目的に活動をしている団体🤝🏻
愛知の伝統野菜に興味を
持ってくださった方なら
料理人の方でも
主婦の方でも
誰でもウェルカムです
と高木さん🎤
さらに
1年に1回、総会を開いて、
会員の交流と情報交換の場を設けたり、
伝統野菜を中心とした「食」イベント、
料理教室や講演・講座の
開催や支援をしているそうですよ✨
そして今回は
そんな高木さんが守っている
伝統野菜の1つである
「木之山五寸にんじん」
について詳しく教えていただきました🥕
こちらは
もともと大正8年ごろに
育成されていた
「八事五寸にんじん」を
親として
大府市の「木の山地域」で
育てられてきた
在来種のにんじん📝
最盛期の1970年頃には
この地域で30戸ほどの農家が生産していて、
名古屋市場を中心に
ブランドにんじんとして出荷するなど
人気の品種だったんだとか✨
現在では
農家の方の高齢化や改良品種の登場により
販売農家は3戸ほどになった
レアなにんじんだそうですよ🥕
味の特徴を
高木さんに聞いてみると
「これぞにんじん!
まさに
にんじんくさ~いにんじん」
とのことでした🎤🥕🥕
どんなにんじんなのか
詳しく知るために
実際に収穫体験をさせていただきましたよ👩🏻🌾
根菜なので力がいるのかな・・・と
思っていたのですが
スポスポっと軽く抜けました😲
高木さんによると
にんじんが成長しやすいように
土づくりにもこだわっているので
スポっと収穫できるんだとか📝
見た目は
まるで茹で終わった後かのような
鮮やかな赤橙色で
大きさは直径3.0cm
長さは16.0cmから18.0cmくらいでした📏
お尻の部分が流れず
丸みをもってキュッと締まっているものが
秀品とされているそうですよ😊
収穫したものから
選抜した秀品の木之山五寸にんじん
↓ ↓ ↓
頭からお尻まで
均一な太さでした!!!
そしてそんな収穫したての
木之山五寸にんじんを
実際にその場で
食べさせていただきました!
一口かじってみると
パキッカリッといった
いい音が・・・✨
そして気になるお味は
とにかく甘いんです💖
ナチュラルな優しい甘さですが
その味がかなり濃い
といった印象でした🥺
そして食べていると
にんじんの香りが
ダイレクトに伝わってくるのですが
採れたてなので
鼻に抜けていく香りは
どこか爽やか
という不思議な感覚でした👏🏻
とっても美味しかったです!
高木さん、ありがとうございました💙
そして
そんな木之山五寸にんじんは
まさに今が旬✨
どんな育て方をしているのか
高木さんに聞いてみましたよ🎤
例年、お盆過ぎに種をまくそうですが
今年は暑さの影響もあり
8/20~8/26にかけてまいたそうです。
そして芽が出てから
間引きを2回ほど繰り返し、
株間を揃えて栽培💪
そして高木さんによると
特に大切なのが
土寄せ
にんじんの首の部分が露出すると
そこが緑色になって品質が低下してしまうので
それを避けるために
こまめに土寄せをしているそうですよ✍🏻
収穫時期は12月から1月で
今年は1000本近く収穫されたそう😳
そしてなんと
その1000本のにんじんの中から
親になれたのは
厳選に厳選を重ねて
10本だけ・・・!!
在来種を
次世代に繋げていくためには
これだけ徹底した
厳選が必要なんですね😳✨️
厳選された10本の親にんじん
↓ ↓ ↓
そして
高木さんいわく
木之山五寸にんじんは
煮る、焼く、蒸すなど
どんな料理法にも合うのだとか😊
高木さんのオススメは
調整を一切しないで作る
にんじんジュース🍹
にんじんそのものがとても甘いので
味付けをしなくても
美味しく仕上がるんだとか🎶
さらに
流通・販売されることはないのですが
生産する過程で収穫できる
間引きされたにんじんや葉を使った
「掻き揚げ」
も美味しいそうです📝
とっても気になりますよね~💭
そんな
木之山五寸にんじんは
大府市にある直売施設
「げんきの郷」
でご購入いただけます🛒
高木さんは種を採取するために
栽培しているので
高木さんの作ったにんじんは
販売されませんが
農家さんたちが丹精込めて作った
にんじんが販売されているそうですよ👏
最後に高木さんが思う
「木之山五寸にんじん」の魅力を
教えていただきました🎤
ひとことで
「これぞニンジン!!!!!!!」
とのことでした📣
気になった方は
ぜひ一度お試しくださいね😊🥕
*******************************************
レポートキャスト🌸南波星那
1月9日 北野誠のズバリ内 15:38頃OAしました📻
レポートキャストの南波星那です。
愛知県大府市に
行ってきました🚗
今回は
「大府で守り続けられてきた伝統野菜」
をご紹介しましたよ🥗
詳しいお話は
大府で
様々な伝統野菜の保存活動をしている
「種採りおじいさん」こと
高木幹夫さんに伺いました👨🌾🎤

高木さんは
愛知県で認定されている
愛知の伝統野菜を
販売目的ではなく
種子を保存し、次世代につなげていくために
栽培を続けているそう✍🏻
私は本職の農家ではなく
趣味で
野菜の栽培を40年も続けているんだとか😲‼️
この時期は
畑で13品種の野菜を育てています!
と高木さん🎤

趣味にしては
かなりの数・・・😳
高木さんの種を守ることに対する情熱
が感じられました🔥
そんな高木さんは
あいち在来種保存会の代表としても
活動をされているそう🎤

あいち在来種保存会は
「あいちの伝統野菜」
として認定されている野菜や、
古くから愛知の地で
特有の歴史・食文化
を育んできた野菜を
栽培・収穫するとともに
種子の継続と普及・啓蒙に努めること
を目的に活動をしている団体🤝🏻
愛知の伝統野菜に興味を
持ってくださった方なら
料理人の方でも
主婦の方でも
誰でもウェルカムです
と高木さん🎤
さらに
1年に1回、総会を開いて、
会員の交流と情報交換の場を設けたり、
伝統野菜を中心とした「食」イベント、
料理教室や講演・講座の
開催や支援をしているそうですよ✨
そして今回は
そんな高木さんが守っている
伝統野菜の1つである
「木之山五寸にんじん」
について詳しく教えていただきました🥕
こちらは
もともと大正8年ごろに
育成されていた
「八事五寸にんじん」を
親として
大府市の「木の山地域」で
育てられてきた
在来種のにんじん📝
最盛期の1970年頃には
この地域で30戸ほどの農家が生産していて、
名古屋市場を中心に
ブランドにんじんとして出荷するなど
人気の品種だったんだとか✨
現在では
農家の方の高齢化や改良品種の登場により
販売農家は3戸ほどになった
レアなにんじんだそうですよ🥕
味の特徴を
高木さんに聞いてみると
「これぞにんじん!
まさに
にんじんくさ~いにんじん」
とのことでした🎤🥕🥕
どんなにんじんなのか
詳しく知るために
実際に収穫体験をさせていただきましたよ👩🏻🌾

根菜なので力がいるのかな・・・と
思っていたのですが
スポスポっと軽く抜けました😲
高木さんによると
にんじんが成長しやすいように
土づくりにもこだわっているので
スポっと収穫できるんだとか📝
見た目は
まるで茹で終わった後かのような
鮮やかな赤橙色で
大きさは直径3.0cm
長さは16.0cmから18.0cmくらいでした📏
お尻の部分が流れず
丸みをもってキュッと締まっているものが
秀品とされているそうですよ😊
収穫したものから
選抜した秀品の木之山五寸にんじん
↓ ↓ ↓

頭からお尻まで
均一な太さでした!!!
そしてそんな収穫したての
木之山五寸にんじんを
実際にその場で
食べさせていただきました!
一口かじってみると
パキッカリッといった
いい音が・・・✨
そして気になるお味は
とにかく甘いんです💖
ナチュラルな優しい甘さですが
その味がかなり濃い
といった印象でした🥺
そして食べていると
にんじんの香りが
ダイレクトに伝わってくるのですが
採れたてなので
鼻に抜けていく香りは
どこか爽やか
という不思議な感覚でした👏🏻
とっても美味しかったです!
高木さん、ありがとうございました💙
そして
そんな木之山五寸にんじんは
まさに今が旬✨
どんな育て方をしているのか
高木さんに聞いてみましたよ🎤
例年、お盆過ぎに種をまくそうですが
今年は暑さの影響もあり
8/20~8/26にかけてまいたそうです。
そして芽が出てから
間引きを2回ほど繰り返し、
株間を揃えて栽培💪
そして高木さんによると
特に大切なのが
土寄せ
にんじんの首の部分が露出すると
そこが緑色になって品質が低下してしまうので
それを避けるために
こまめに土寄せをしているそうですよ✍🏻
収穫時期は12月から1月で
今年は1000本近く収穫されたそう😳
そしてなんと
その1000本のにんじんの中から
親になれたのは
厳選に厳選を重ねて
10本だけ・・・!!
在来種を
次世代に繋げていくためには
これだけ徹底した
厳選が必要なんですね😳✨️
厳選された10本の親にんじん
↓ ↓ ↓

そして
高木さんいわく
木之山五寸にんじんは
煮る、焼く、蒸すなど
どんな料理法にも合うのだとか😊
高木さんのオススメは
調整を一切しないで作る
にんじんジュース🍹
にんじんそのものがとても甘いので
味付けをしなくても
美味しく仕上がるんだとか🎶
さらに
流通・販売されることはないのですが
生産する過程で収穫できる
間引きされたにんじんや葉を使った
「掻き揚げ」
も美味しいそうです📝
とっても気になりますよね~💭
そんな
木之山五寸にんじんは
大府市にある直売施設
「げんきの郷」
でご購入いただけます🛒
高木さんは種を採取するために
栽培しているので
高木さんの作ったにんじんは
販売されませんが
農家さんたちが丹精込めて作った
にんじんが販売されているそうですよ👏
最後に高木さんが思う
「木之山五寸にんじん」の魅力を
教えていただきました🎤
ひとことで
「これぞニンジン!!!!!!!」
とのことでした📣
気になった方は
ぜひ一度お試しくださいね😊🥕
*******************************************
レポートキャスト🌸南波星那
1月9日 北野誠のズバリ内 15:38頃OAしました📻