こんにちは💫
レポートキャストの南波星那です。
愛知県刈谷市にある
「最新の技術を使ってすごいトマトを育てる農園」
次世代型農園でんでん村
にお邪魔しました🍅
5連棟のミニトマトのハウス栽培施設で
骨組みは5つ繋がっていますが、
↓ ↓ ↓
中は仕切りが無い1つの空間なので
かなり奥行きがあって
広いハウスでしたよ~✨
ハウス全体では約600坪
全体の敷地は約1,500坪
もあるんだとか😲
詳しいお話は
株式会社ビレッジ開発 農業部
次世代型農場でんでん村
村長の下村太一郎さんに伺いました🎤
ありがとうございました😊
でんでん村は
2022年8月末に完成した
デンソー製 次世代型セミクローズドハウスで
「プロファームTキューブ」を中心とした
5連棟のミニトマトハウス栽培施設🍅
なんだかハイテクな響き・・・🎶
どんなところが
一般的なハウス農園と違っているのか
下村さんに聞いてみましたよ🎤
一般的な農業用ハウスは、
天窓や側窓を開放して行う
自然換気を採用していて
常に天候に左右されるため、
ハウス設備の稼働効率悪化や
ハウス内環境に日々バラツキが有り
作物の収量・品質の安定が
課題なんだそうです💦
一方、でんでん村の
「プロファームTキューブ」では
1棟につき3台の換気扇を設置して、
強制的に気流を生み出しているんだそう✨
カーエアコン技術を応用して
必要換気量を計算することで、
適切なタイミングで
積極的に換気するシステムで、
ハウス環境の均一化・安定化
を目指しているんだとか🎶
大型換気扇で
ハウス内に微風をつくることによって
作物の葉にそよ風が当たり
蒸散効果を促進し、
光合成による生長促進や
病害予防を助ける効果があるそうですよ😊
また、天窓を廃止することで、
天井を囲む骨材や虫よけフィルターなどの
遮蔽物が無くなり、
日射量を4%多く取り込むことができる
と言われているそう🌞
ちなみに
オランダでは
1%日射量が増えると1%収穫量が増える
と言われているそうなので
この4%はかなり大きな数字なんだとか📝
病害も予防出来て
収穫量も増える
素敵なシステムですよね💚
そんなシステムを活用して
でんでん村で育てているのが
🍅機能性表示食品「うるつやトマト」🍅
「紫外線刺激から肌を保護するのを助ける」
リコピンと
「仕事や勉強による一時的な精神的ストレスと
疲労感を緩和する」
GABA
が機能性成分として
含まれているそうですよ📝✨
また「うるつやトマト」は、
機能性以外にも美味しさも追及していて、
選果機で非接触の糖度全数調査を行い、
表示される糖度を保証しているんだとか💖
そんな「うるつやトマト」は
一般的な大玉トマトと比べて
1.5倍ほどリコピンの含有量が多いので、
つやのある赤色のトマトに育つそう❤
さらに
『どんどん暑くなる日本の夏では
トマトの花粉が出なくなり、
収穫できなってきている』
という問題もありますが、
でんでん村では環境制御で
夏でも裂果しにくい
ミニトマトが収穫できるそうですよ🌳
ちなみに
下村さんが栽培作物に
ミニトマトを選んだ理由は
「プロファームTキューブ」での栽培には
トマトが最も適しているという
デンソーさんからのアドバイスと
一口サイズのミニトマトなら
おやつ感覚で食べることができる
ということだそう📝🍅
そんな「うるつやトマト」を
私も実際にいただきましたよ🍽🍅
500円玉ほどの大きさの
綺麗なまんまるトマト🍅
食べてみると
甘い果汁がジュワーっと
口いっぱいに広がります😍😍
また、皮にしっかりと厚みがあり
その食感が楽しい✨
下村さんいわく
皮にはリコピンが多く含まれているので
厚みが出るんだとか!
また、ゼリーの部分には
GABAが多く含まれているとも
おっしゃっていましたよ📝
そんな「うるつやトマト」の
生産で手間がかかるところや
苦労するところ
を聞いてみると、
品質、糖度と収量のバランス考えること
との回答が🎤
トマトは
液体肥料の給液量を増やすことで
収穫量を上げる事が出来るそう
そして反対に
液体肥料の給液量を減らして、
厳しい環境にすると
トマト自体の糖度を上げることが出来るそう
糖度は単価に反映されることや
「売上=単価×数量」ということを
総合的に考えると
単価と数量向上の両立は難しいので、
どうすれば利益が出るのかを
考えていかないといけない・・・
このバランスが難しいんです💦
と下村さん🎤
また下村さんが
この農園をはじめたきっかけも
聞いてみましたよ📝
次世代型農場でんでん村の運営母体は、
株式会社ビレッジ開発という
西三河地域で事業用不動産業、
それに関わる建築業を営んでいる
中小企業の不動産会社なんだそう
その会社の当時の社長(現会長)による
三河安城周辺で
スマート農業をはじめとした
高齢者も自律して活動できる複合施設を
ビレッジランド
と名付けて開発したい
という構想から、
その第一歩として
ここ刈谷市野田町大流の土地で
ミニトマト栽培を始めたそうですよ🍅
今回ご紹介した
「うるつやトマト」は
現在、刈谷市内のスーパーや
名古屋市内の一部のスーパー
さらに
近隣の産直施設の
デンマートや刈谷ハイウェイオアシス
で購入することができます🎶
『うるつやトマト』を使った
フルーティな味わいが特徴のお酒
もあるそうですよ🥂
最後に下村さんに
今後の目標を教えていただきました🎤
この地域は、
安城ヶ原という荒野で、
明治用水という
民間主導の大規模灌漑事業を行い
通水することで
日本デンマークと呼ばれる先進的な農業地域になり、
全国から視察者が来るようになりました。
それを令和の自動車産業の技術を使った
スマート農業で、
再び脚光を浴びさせたいと思っています💪
いずれは、
農場見学の後に
トマトが購入できる直売所
も併設したいと考えています✨
最新の技術で
地域を明るくする
素敵な取り組みですよね🍀
今後もでんでん村の
「うるつやトマト」から
目が離せませんよ👀✨
みなさんもぜひ
お近くのお店でお探し下さい🍅
*******************************************
レポートキャスト🌸南波星那
11月14日 北野誠のズバリ内 15:38頃OAしました📻
レポートキャストの南波星那です。
愛知県刈谷市にある
「最新の技術を使ってすごいトマトを育てる農園」
次世代型農園でんでん村
にお邪魔しました🍅
5連棟のミニトマトのハウス栽培施設で
骨組みは5つ繋がっていますが、
↓ ↓ ↓

中は仕切りが無い1つの空間なので
かなり奥行きがあって
広いハウスでしたよ~✨

ハウス全体では約600坪
全体の敷地は約1,500坪
もあるんだとか😲
詳しいお話は
株式会社ビレッジ開発 農業部
次世代型農場でんでん村
村長の下村太一郎さんに伺いました🎤

でんでん村は
2022年8月末に完成した
デンソー製 次世代型セミクローズドハウスで
「プロファームTキューブ」を中心とした
5連棟のミニトマトハウス栽培施設🍅
なんだかハイテクな響き・・・🎶
どんなところが
一般的なハウス農園と違っているのか
下村さんに聞いてみましたよ🎤
一般的な農業用ハウスは、
天窓や側窓を開放して行う
自然換気を採用していて
常に天候に左右されるため、
ハウス設備の稼働効率悪化や
ハウス内環境に日々バラツキが有り
作物の収量・品質の安定が
課題なんだそうです💦
一方、でんでん村の
「プロファームTキューブ」では
1棟につき3台の換気扇を設置して、
強制的に気流を生み出しているんだそう✨
カーエアコン技術を応用して
必要換気量を計算することで、
適切なタイミングで
積極的に換気するシステムで、
ハウス環境の均一化・安定化
を目指しているんだとか🎶

大型換気扇で
ハウス内に微風をつくることによって
作物の葉にそよ風が当たり
蒸散効果を促進し、
光合成による生長促進や
病害予防を助ける効果があるそうですよ😊
また、天窓を廃止することで、
天井を囲む骨材や虫よけフィルターなどの
遮蔽物が無くなり、
日射量を4%多く取り込むことができる
と言われているそう🌞
ちなみに
オランダでは
1%日射量が増えると1%収穫量が増える
と言われているそうなので
この4%はかなり大きな数字なんだとか📝
病害も予防出来て
収穫量も増える
素敵なシステムですよね💚
そんなシステムを活用して
でんでん村で育てているのが
🍅機能性表示食品「うるつやトマト」🍅

「紫外線刺激から肌を保護するのを助ける」
リコピンと
「仕事や勉強による一時的な精神的ストレスと
疲労感を緩和する」
GABA
が機能性成分として
含まれているそうですよ📝✨
また「うるつやトマト」は、
機能性以外にも美味しさも追及していて、
選果機で非接触の糖度全数調査を行い、
表示される糖度を保証しているんだとか💖


そんな「うるつやトマト」は
一般的な大玉トマトと比べて
1.5倍ほどリコピンの含有量が多いので、
つやのある赤色のトマトに育つそう❤
さらに
『どんどん暑くなる日本の夏では
トマトの花粉が出なくなり、
収穫できなってきている』
という問題もありますが、
でんでん村では環境制御で
夏でも裂果しにくい
ミニトマトが収穫できるそうですよ🌳
ちなみに
下村さんが栽培作物に
ミニトマトを選んだ理由は
「プロファームTキューブ」での栽培には
トマトが最も適しているという
デンソーさんからのアドバイスと
一口サイズのミニトマトなら
おやつ感覚で食べることができる
ということだそう📝🍅
そんな「うるつやトマト」を
私も実際にいただきましたよ🍽🍅

500円玉ほどの大きさの
綺麗なまんまるトマト🍅
食べてみると
甘い果汁がジュワーっと
口いっぱいに広がります😍😍
また、皮にしっかりと厚みがあり
その食感が楽しい✨
下村さんいわく
皮にはリコピンが多く含まれているので
厚みが出るんだとか!
また、ゼリーの部分には
GABAが多く含まれているとも
おっしゃっていましたよ📝

そんな「うるつやトマト」の
生産で手間がかかるところや
苦労するところ
を聞いてみると、
品質、糖度と収量のバランス考えること
との回答が🎤
トマトは
液体肥料の給液量を増やすことで
収穫量を上げる事が出来るそう
そして反対に
液体肥料の給液量を減らして、
厳しい環境にすると
トマト自体の糖度を上げることが出来るそう
糖度は単価に反映されることや
「売上=単価×数量」ということを
総合的に考えると
単価と数量向上の両立は難しいので、
どうすれば利益が出るのかを
考えていかないといけない・・・
このバランスが難しいんです💦
と下村さん🎤
また下村さんが
この農園をはじめたきっかけも
聞いてみましたよ📝
次世代型農場でんでん村の運営母体は、
株式会社ビレッジ開発という
西三河地域で事業用不動産業、
それに関わる建築業を営んでいる
中小企業の不動産会社なんだそう
その会社の当時の社長(現会長)による
三河安城周辺で
スマート農業をはじめとした
高齢者も自律して活動できる複合施設を
ビレッジランド
と名付けて開発したい
という構想から、
その第一歩として
ここ刈谷市野田町大流の土地で
ミニトマト栽培を始めたそうですよ🍅
今回ご紹介した
「うるつやトマト」は
現在、刈谷市内のスーパーや
名古屋市内の一部のスーパー
さらに
近隣の産直施設の
デンマートや刈谷ハイウェイオアシス
で購入することができます🎶

フルーティな味わいが特徴のお酒
もあるそうですよ🥂
最後に下村さんに
今後の目標を教えていただきました🎤
この地域は、
安城ヶ原という荒野で、
明治用水という
民間主導の大規模灌漑事業を行い
通水することで
日本デンマークと呼ばれる先進的な農業地域になり、
全国から視察者が来るようになりました。
それを令和の自動車産業の技術を使った
スマート農業で、
再び脚光を浴びさせたいと思っています💪
いずれは、
農場見学の後に
トマトが購入できる直売所
も併設したいと考えています✨
最新の技術で
地域を明るくする
素敵な取り組みですよね🍀
今後もでんでん村の
「うるつやトマト」から
目が離せませんよ👀✨
みなさんもぜひ
お近くのお店でお探し下さい🍅
*******************************************
レポートキャスト🌸南波星那
11月14日 北野誠のズバリ内 15:38頃OAしました📻