レポドラ日記

三河温室園芸組合の食用ほおずきをご紹介🌸

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こんにちは!奧原和奏です🌸

愛知県蒲郡市へ🚗


今回のテーマは…

食べられる
”ほおずき”」


お話を三河温室園芸組合の
トマト部副部長
吉見直哉さんに伺いました🍅

 

ありがとうございました🌸


ほおずきを作っているのは、

小学校の体育館ほどの大きさのビニールハウス
1列60本あるほおずきの木が
18列ずら~っと並んでいて
圧巻の景色でした🌳✨

 

日本では観賞用ほおずきをお盆に飾ったりしますが、
観賞用ほおずきは
東南アジア原産で毒性があるので食べられません…

今回ご紹介した「食用ほおずき」は、

南米原産のナス科
食べることができるんです!

食用ほおずきの見た目は、
観賞用ほおずきとほとんど変わりません👀

パリパリの外皮をむくと出てくる
オレンジ色のトマトのような果実
食べることができるんです!

食用ほおずきの育て方は、
ナスやピーマンと一緒だそう🍆
一株からいくつもの枝が生えてきて
その枝先に実がぶら下がっていました!

 

↑ 土本はこんな感じです ↑

育てているときは

ほおずきの中身が見えないので
収穫時期の見極めがとっても難しくて

果実を均等にするために
選枝することが重要となるそう💦


三河温室園芸組合さんでは約25年前から食用ほおずきを
生産・出荷を行っているそうです🌼

実は…食用ほおずきは

明治時代に日本に入ってきた食べ物
カナダ、アメリカ、ペルー、ヨーロッパなどで
フルーツの様な感覚で売られているそうなんです🍓🍇
別名、
ストロベリートマト・ゴールデンベリーとも呼ばれていて

ジューシーな甘味とフレッシュな酸味があるんです✨
完熟した果実は
マンゴーのような甘みと
上品な香りが特徴
なんだそうです🌸

三河温室園芸組合さんの今年の出来は…
「果実その物が大きい玉になってしまったので
玉数が少なくなり出荷量が
例年に比べ少し減ってしまいました。」
とのこと。

今回その果実が大きめのレアな食用ほおずき
収穫させていただきました✨


収穫する基準は

①外皮から透けてオレンジ色の実が見えるかどうか
②枝の部分が枯れかけているか

の2つ。

 

私はほとんど同じに見えてしまって、
あまり違いが分かりませんでした💦

採れたてのほおずきをいただいてみると…
じゅわっとほどよい酸味が口いっぱいにあふれて
果肉が厚くてとってもおいしかったです💓


そしておいしいだけで無く、

カロテン、ビタミンC、ビタミンB群、鉄分などが
多く含まれており、またイノシトールも豊富なんです✨

健康にも美容にもいいって嬉しいですよね🌸


吉見さんのおすすめの食べ方は、
生でサラダやヨーグルトに混ぜたりして食べたり、
加工してジャムや肉料理に添える
ソースやケーキに使用する事


実際にホテルや飲食店にて使用されることが多く、
関東、関西のフレンチレストランや

ホテル、式場などでも料理の素材として
使われているそうです🏨🍽


食用ほおずきは愛知県内では、
名古屋市内のスーパー、SNTサントさんの一部の店舗

取り扱われているそうですので
ぜひ見つけてみてくださいね👀



「 三河温室園芸組合の食用ホオズキは、
全国の市場様から 味がよく、おいしいと

言っていただき注文いただいています。
いろいろな料理に合わせて使用できるところが、
この食用ホオズキの魅力ですので、

みなさまも機会がありましたら、是非、ご賞味ください!」
と吉見さん🎤


甘酸っぱくてきれいなオレンジ色の

食用ほおずき
皆様、是非ご賞味ください🍊💕

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CBCラジオ 北野誠のズバリ
15時40分頃 OAしました🎤
レポートキャスト 奧原和奏🌸
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