こんにちは。
愛知県春日井市にある
中部大学の蝶類研究資料館にお邪魔しました🦋
お話は、蝶類研究資料館・館長
昆虫学が専門の大場ゆういちさんに伺いました🎤
日本有数のチョウの収集家で
去年お亡くなりになった藤岡知夫先生が、
60年かけて集めた
さまざまな種類のチョウの標本、
約29万頭・標本箱数1800箱が
保管されていました(*^^*)
日本のチョウのコレクションとしては最大規模✨
私のお気に入りの
ツマグロヒョウモン💓
こちらはギフチョウ🦋💓
岐阜県で最初に発見されたことに由来します✨
東海地方になじみ深いものから、
現在は採取が禁止されている
珍しい種類まで保管されていました(^^)/
チョウの標本は一頭作るのに
まずは捕まえて乾燥させなければいないので、
大きさによって変わりますが、
その段階で1週間から1ヶ月。
そこから針を刺し、
羽根の形を整える作業を行います。
そんな作業を60年間続けた
チョウ収集家の藤原さんは、
チョウに人生の全てを賭けているような人だったそうです🦋
観覧希望の方は
中部大学に直接お問い合わせしていただけたら
特別に見せていただくことも可能です。
標本の世界は奥深くて
面白かったです(*^^*)💓
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レポートドライバー⚾一光