私がスタジオに来た理由、、
それは!

高田さんと三浦さんにこれを見せるためです!
みなさん、これなにかわかりますか??
おばあちゃんおじいちゃんの家とか和室とかにある
「柄のついたガラス」です。
このような柄のついたガラスは
主に昭和の時代に作られたもので、
この場ではわかりやすく
「昭和ガラス」とさせていただきましたが、
最近見かけないですよね、、、。
それもそのはず、
実はこの「昭和ガラス」、
国内での生産はほぼ終了していて、
もう手に入らないものなんです( ゚Д゚)
でも、
それをもったいない!今ある昭和ガラスを残そう!
と活動されている方々がいらっしゃいます。
ということでその活動をしている
「ピエニ」の吉田智子さん
にお越しいただきました♪
ピエニは
昭和ガラスのある解体予定のお家に伺い、
昭和ガラスの回収、「レスキュー」しています。
その回収した昭和ガラスを使った作品を販売しています!

お皿にしたり、アクセサリーにしたり、
レンゲなんかもありました。

(かわいい、、、(´▽`*))
柄がいい味だしてますよね!
でも、商品を見ていて私は思いました。
「え、こんなにいろんな柄があるの!?」
ちなみに「昭和ガラス」の柄は
はっきりとしたことはわからないそうですが、
70種類くらいあるのでは?
ということでした!
昭和ガラスには
一つ一つ柄に名前がついていて、
個性があるらしく、
その分、印象が強く、
その昭和ガラスを見ると思い出す、と
想い出ととともに残るのではと
吉田さんがおっしゃっていました。

ピエニでは
その昭和ガラスを見ると思い出す
というエピソードも集めています。
例えば、古都という
四角い模様のお皿を購入したお客さんのお話。
その方は小さい頃、
弟さんと古都の柄をマジックペンで囲って、
どこを囲ったのかお互いに探す
という遊びをしていたんだそう。
お皿を見るとその思い出がよみがえってくると
おっしゃっていたんだそうです。
なんともほっこりするお話です(´▽`*)
そんな昭和ガラスとともに、
昭和ガラスに詰まった想い出も残していきたいと
吉田さんに
熱い想いを語っていただきました。

昭和ガラスに込められた想い出たちは
「想い出ピエニ」さんのHPで見ることができますし、
なんと先日、
エピソードと昭和ガラスのお写真を掲載した本も出版!
タイトルは
「想い出の昭和型板ガラス
ー消えゆくレトロガラスをめぐる24の物語」

ぜひお近くの本屋さんで探してみてくださいね!
また、今週日曜日には
名古屋市中区にある東別院で行われる
「暮らしの朝市」
に「ピエニ」さんも出店予定!
商品がほしい!という方は
ぜひお越しください♡
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レポートドライバー🍒小菅玲菜
ドラ魂キング内16:45頃OAしました♪