女の子の行事「雛祭り」でしたね~
日本各地でひな祭りイベントが行われていましたが、
愛知県瀬戸市でも
『第 22 回 陶のまち瀬戸のお雛めぐり』
というイベントが開催されました!
ということで、
施設内には
地元の陶磁器の歴史を紹介する博物館があったり、
おしゃれな陶磁器が並んでいたりしたんですが、、
入ってまず、目に入ってくるのが
高さ 4m 四方、11段もある
真っ赤な大きなピラミッド!
そこにはお雛様が 800 体もならんでいて、
その名も「ひなミッド」!

近くで見てみると、
瀬戸市は「せともの」の町ということで、
陶磁器・ガラスで
ひな人形が出来ているんですよ!

湯呑が着物部分になっているものや、
うさぎの形のかわいいお雛様まで
本当にたっくさんのひな人形が並んでいます。
お客さんも見上げて
「はぁ~~~(*'▽')」と
関心していらっしゃいました。
放送ではこの「ひなミッド」について
瀬戸市観光協会のヒロセさんに伺いました🎤
私、全部が「瀬戸焼」で作られているのか?
と思っていたのですが、
この「ひなミッド」は四方向面によって
違うとのことで、、、
入って、正面は
瀬戸市の作家さんや窯元さんの作品。

西は
瀬戸市内の商社やメーカーさんが作ったもの

南は
瀬戸市外での作家さんが作ったもの&
愛知県立名古屋高等技術専門校の生徒が作ったもの
(琉球ガラスを使用したものやスペイン産のものも、、!)

(放送でお伝えしたギャルのお雛様はこの方向から見られます♡)
東は
昨年 12 月に名古屋ロイヤルパークホテルや
JR 東海ツアーのお客様が絵付け体験で作った作品

こんなにも作る場所や、人によって
個性が出るんだな~~と
本当に見ていて飽きなかったです。
そして、このイベントではほかにも楽しみがあり、
お雛めぐり開催中は
飲食店でお雛様シーズンに合わせたデザートやご飯が楽しめます。
ひな祭りをイメージした配色の
和菓子もたくさんあって、
おいしそうでした♡
また、
店先にお雛様を飾っているお店もかなり多いそうなので、
ブラブラ歩きながら
自分のお気に入りのお雛様を見つけられますよ~
お家にひな人形を飾るご家庭も多いと思いますが、
外で楽しむのもいいですよね♪
でも、おうちで飾るときは一つご注意を!
実は雛人形は、一人につき一つ必要なんです。
姉妹どちらか片方が持っているという家もありますが、
それをやってしまうと
将来同じ男の人を姉妹間で取り合うという
恐ろしいことが起こると言われています。
必ずそれぞれに雛人形を買うのがよいとのことでした~
毎年瀬戸市ではイベントは行われているそうなので、
機会があったらぜひ足を運んでみてくださいね!
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レポートドライバー💚小菅玲菜