レポドラ日記

パン文化の発展のために!!パン研究所ってどんな場所?

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岐阜県安八町にある、
「Oida Bread Lab」にお邪魔しました🍞

ここは名前の通り、
パンの研究所として
様々なパンを開発しているところです。

パンの研究をされている
古田典靖さんのお家のキッチンを
研究所として利用しているそう。
 

研究所ということで、
一般的なご家庭には絶対にないような
大きなオーブン、業務用の冷蔵庫があり、
パンのいい匂いが漂っていました🤤
 

でも、なぜパンの研究を始めようと思われたのか、、、。

もともと、古田さんはイギリスで、
パンの卸売りをされていたそうで、
そこで、
パン作りの概念を覆されたんだそうです。

そこから、
もっとパンを追求したい!と思い、
研究所を作ることになりました。

自由なパン作り、、。
ロマンを感じます。
 

この研究所で
具体的に何をされているのかというと、
最近では、
日本全国から小麦を取り寄せて、
同一の条件でパンを製造し、
どんなパンが 出来上がるのかの
データを取っているとのこと。

どの小麦を使えば、
何センチ膨らむのか、
どんな香りがするのか、
細かく記録されているんだそうですΣ(・□・;)


将来的には、得たデータをまとめて 
シェアしていきたいとおっしゃっていました。

また、データをもとに、
パンの製造・販売もされているので、
ぜひオンラインショップや、
研究所近くのスーパーでお買い求めください♡

 

普段は、「サワー種」と呼ばれる天然酵母と
安八のきれいな水を使用した
水分量の多いパンを作られているそうです。

「サワー種」とは
大気中の酵母や乳酸菌を利用して
培養させたパン種で、
よく聞く「イースト菌」よりも、
複雑で、うまみや風味が高いパンに仕上がるとのこと!

おいしそうです(*´ω`*)
 

現在は、クラウドファンディングを活用して、
パンだけでなく、食全体の実験ができる 
テストキッチンを作るために動いてらっしゃいます。

気になった方は
「Oida Bread Lab」のHPや
インスタグラムをご覧ください!

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レポートドライバー💚小菅玲菜
 
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