愛知県では
9月14日~20日は「高齢者交通安全週間」
ということで
名古屋市中区にあります
「愛知県庁」
にお邪魔しました✨
お話は愛知県防災安全局県民安全課
交通安全グループの﨑村さんに伺いました🎤
愛知県は車を利用しているドライバーの方々が
非常に多いと思います🚗
そんな車社会の愛知県は
交通事故死者数の半数以上が
65才以上となっています。
また、被害者となるだけではなく、
加害者になるケースも多発しているんです・・・。
どうしても高齢になると
身体機能の変化により、
操作ミスをする可能性が出てきますよね。
そこで
「いざ目指せ!高齢者交通事故無しの県!」
をキャッチコピーとし、
歩行者・自転車利用者及び
高齢運転者に向け、
主に4つのポイントを掲げて
啓発活動をしています。
🚩その1
ヘルメット・反射材の着用
自転車の交通事故のうち
約6割が頭部の損傷というデータがあり
万が一事故にあった場合、
頭部を守るヘルメット着用が重要です。
そのため愛知県では
本年10月より
乗車用ヘルメット着用の努力義務化
自転車損害賠償責任保険等への加入義務化が
始まります。
また、夕方や夜間
早朝の外出時はドライバーに見えやすいように
反射材の着用も効果的です。
しっかり正しくヘルメットを着用し
自分自身で守る事が大切です!
🚩その2
「交通ルールを守る」
特に運転しながらのスマホ操作や飲酒運転は
どんな乗り物でも絶対やめてください。
🚩その3
「サポカーS」の活用
サポカーSは
アクセルを踏み間違えた時の
急加速の抑制等
ドライバーの安全運転をサポートする車で
事故の発生防止や
被害の軽減が期待されています。
🚩その4
運転免許証の自主返納制度の活用
運転に不安を感じる方や
そのご家族の方は、自主返納を検討しましょう。
なにかあってからでは遅いので
じっくり検討してください。
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「愛知県庁」
レポートドライバー🌈上田知宙