★ドラ魂キング★
普段は名鉄沿線のおすすめ情報を紹介していますが
8/25(水)は番外編!
岐阜県白川村の合掌集落
「白川郷」に関する話題をご紹介しました💕
白川郷は、
ユネスコの世界遺産にも登録されている集落✨
観光スポットとしても有名ですよね(*^^*)
特徴は、本を開いて逆さに立てたような
三角形の形の茅葺き屋根。
実は昨年、その「茅葺き」と「茅の採取」という技術が
「伝統建築工匠の技」として
世界無形文化遺産に登録されました♪
今回は改めて「茅葺き屋根」とはどういったものなのか?
またそれを守っていくための取り組みなどについて
白川村教育委員会 文化財係の
松本継太さんにお電話でお聞きしました📞✨
まず「茅」は、イネ科の植物、ススキやヨシを
屋根の材料として使う場合の総称です。
その茅で葺いた屋根のことを茅葺き屋根といいます。
昔は屋根を作る材料は、
草や板など自然素材しかなかったので、
必然的に茅葺きの建物が多かったと考えられます。
茅は草なので、建て替えるときにもゴミが出ず、
環境にも優しい建物です💗
今でも、葺き替えた後の茅は腐らせた後、
畑の肥料などに使われているのだとか✨
この地域は雪の期間が長く農地も少ないことから、
屋内でできる産業として、養蚕業が盛んでした♪
そのため合掌造りの屋根裏の広いスペースを利用して
蚕を飼っていました(*^^*)
しかし養蚕業が衰退していくとともに、
合掌造りの必要性がなくなりどんどん減少、
今では白川郷と五箇山のみとなっています。
合掌造りの建物がどんどん減少していく中で、
どうして白川村では今も残しているのか?
理由の一つは、
先祖から受け継いできた伝統的な集落を守っていきたいという
地域の方の強い思い💖
また、元々養蚕でもっていた白川村ですが、
50年ほど前に観光で村を立てていこうという動きになりました。
昔ながらの景観を維持することで、
観光地としてお客様が来てくれる!
それにより、村を維持することに繋がります(*^^*)
なので、村では合掌造りと周りの自然環境を
「売らない、貸さない、壊さない」を合言葉に
この集落を守っているそうです💛
そんな集落を守っていくために大切なのが、
今回世界無形文化遺産に登録された
「茅葺き」と「茅の採取」です✨
茅葺き屋根は、時間がたつと劣化してくるため
約30年に1度葺き替えることが必要です。
白川郷の合掌集落を守るためには、
そういった茅葺き屋根を葺き替える技術を持った人、
また茅を採取する人がいなければいけません。
今回の登録は、そういった技術を保存していく体制を
整えることに繋がったと考えられます💕
建物そのものを守るだけではなく、
技術を継承していくことが大切なんですね。
ただやはり、時代とともに茅の採取をする人や
茅を管理する茅場も少なくなっている状況があるのだとか💦
今はどうにか
年間に必要な茅の半分は自分達の村で採取できるよう
茅場を増やしたり、採取の機械化も検討したりと取り組んでいるそうです✨
「合掌集落あっての白川村なので、
今後も村の皆で協力し合いながら
この集落を守っていきたい」
そうお話してくださいました(*^^*)
村の皆さんの助け合いによって
あの素敵な合掌集落が守られているんですね💗
8/29(日)朝9時20分頃には
「ONE-J」という番組の中で
白川郷のレジャーや美味しい食べ物について
私當山がご紹介させていただきましたよ♪
これは、事前に白川郷に行った時の
写真です🎵
自然豊かで人もとても温かい💕
本当に素敵な場所でした(*^^*)
この状況が落ち着いたら
ゆっくりと遊びに行きたいなぁ
普段は名鉄沿線のおすすめ情報を紹介していますが
8/25(水)は番外編!
岐阜県白川村の合掌集落
「白川郷」に関する話題をご紹介しました💕
白川郷は、
ユネスコの世界遺産にも登録されている集落✨
観光スポットとしても有名ですよね(*^^*)

特徴は、本を開いて逆さに立てたような
三角形の形の茅葺き屋根。
実は昨年、その「茅葺き」と「茅の採取」という技術が
「伝統建築工匠の技」として
世界無形文化遺産に登録されました♪
今回は改めて「茅葺き屋根」とはどういったものなのか?
またそれを守っていくための取り組みなどについて
白川村教育委員会 文化財係の
松本継太さんにお電話でお聞きしました📞✨
まず「茅」は、イネ科の植物、ススキやヨシを
屋根の材料として使う場合の総称です。
その茅で葺いた屋根のことを茅葺き屋根といいます。
昔は屋根を作る材料は、
草や板など自然素材しかなかったので、
必然的に茅葺きの建物が多かったと考えられます。
茅は草なので、建て替えるときにもゴミが出ず、
環境にも優しい建物です💗
今でも、葺き替えた後の茅は腐らせた後、
畑の肥料などに使われているのだとか✨
この地域は雪の期間が長く農地も少ないことから、
屋内でできる産業として、養蚕業が盛んでした♪
そのため合掌造りの屋根裏の広いスペースを利用して
蚕を飼っていました(*^^*)
しかし養蚕業が衰退していくとともに、
合掌造りの必要性がなくなりどんどん減少、
今では白川郷と五箇山のみとなっています。
合掌造りの建物がどんどん減少していく中で、
どうして白川村では今も残しているのか?
理由の一つは、
先祖から受け継いできた伝統的な集落を守っていきたいという
地域の方の強い思い💖
また、元々養蚕でもっていた白川村ですが、
50年ほど前に観光で村を立てていこうという動きになりました。
昔ながらの景観を維持することで、
観光地としてお客様が来てくれる!
それにより、村を維持することに繋がります(*^^*)
なので、村では合掌造りと周りの自然環境を
「売らない、貸さない、壊さない」を合言葉に
この集落を守っているそうです💛
そんな集落を守っていくために大切なのが、
今回世界無形文化遺産に登録された
「茅葺き」と「茅の採取」です✨
茅葺き屋根は、時間がたつと劣化してくるため
約30年に1度葺き替えることが必要です。
白川郷の合掌集落を守るためには、
そういった茅葺き屋根を葺き替える技術を持った人、
また茅を採取する人がいなければいけません。
今回の登録は、そういった技術を保存していく体制を
整えることに繋がったと考えられます💕
建物そのものを守るだけではなく、
技術を継承していくことが大切なんですね。
ただやはり、時代とともに茅の採取をする人や
茅を管理する茅場も少なくなっている状況があるのだとか💦
今はどうにか
年間に必要な茅の半分は自分達の村で採取できるよう
茅場を増やしたり、採取の機械化も検討したりと取り組んでいるそうです✨
「合掌集落あっての白川村なので、
今後も村の皆で協力し合いながら
この集落を守っていきたい」
そうお話してくださいました(*^^*)
村の皆さんの助け合いによって
あの素敵な合掌集落が守られているんですね💗
8/29(日)朝9時20分頃には
「ONE-J」という番組の中で
白川郷のレジャーや美味しい食べ物について
私當山がご紹介させていただきましたよ♪

これは、事前に白川郷に行った時の
写真です🎵
自然豊かで人もとても温かい💕
本当に素敵な場所でした(*^^*)
この状況が落ち着いたら
ゆっくりと遊びに行きたいなぁ

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8/25(水)ドラ魂キング内17時~OAしました♪
レポートドライバー 當山日和子🐤