今日のドラ魂キング
レポドラのコーナーでは
私上田が
名鉄瀬戸線の風景が描かれている
「せとでん ー今と昔ー」
画家:
阿部繁弘さん
という本をご紹介しました📚✨
私がこの本を紹介しようと思ったきっかけは
少し前に母が祖父のために購入したのが始まりです🚋
というのは、祖父は昔
名鉄瀬戸線の小幡駅付近で
お店を営んでいました!
その為、
この本を見て懐かしむだろうと💗
私も学生時代に
名鉄瀬戸線を使用していたので
とても思い入れがありますし
何より、
「昔はこんな感じだったんだ!」と
今との違いにとても驚きました😲💗
この本の表紙、
ぱっと見、白黒写真に見えますよね・・・??
なんとこの絵、
ボールペンで書かれているんです🖋
ページをめくっていくと・・・
今から47年前、昭和48年頃の
大曽根駅とともに
当時の状況を短い文章で
添えられています❣
そもそもなぜこの本を作ったのか
ボールペン画家の阿部さんに伺ったところ
「名鉄瀬戸線の景色が
どんどん変わっていくため、
以前の景色を残しておこう」
と考えたそうですよ🌟
また、なぜボールペン画なのかというと・・・
ボールペンが発売された頃に、
ボールペンを使って
落書きをしたことがきっかけなんだとか‼
黒の中でも、
色が濃い部分と薄い部分がありますよね!
私は、特殊なボールペンを
使い分けているのかと思いましたが
なんと!
市販のボールペン1本で描かれているそう😲
濃いところは
何度もなぞって色を重ねたり
薄いところは
力を抜いて軽くかいているそうですよ💕
だから、ボールペンの減りが早いとおもいきや・・・
ペン1本で色紙サイズの絵を
15枚ほど書くことが
できるんだとか‼
こんなに繊細で素敵な絵を描く
阿部さんは
14~15年間
毎週中日新聞に絵を掲載していたそうで
今まで完成した作品は
500~600枚ほど✨✨
親しみある風景の
今と昔を知ることはもちろん、
ちがう世代を生きてきた祖父と、
この本を通して
色々な会話ができる事が
とっても楽しいです🥰
是非、この地方の皆さんにも見てもらいたいです✨
「せとでん ―今と昔―」は
一部店舗での販売、
また図書館で借りることができます‼
阿部さんは
「せとでん」に限らず、
愛知県内の名所旧跡も書いています!
是非見てみてください🌈
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5月26日(水)17:00~ ON AIR‼
レポートドライバー🌈上田 知宙