三重県桑名市長島町に行ってきました(=゚ω゚)ノ
桑名市長島町といえば
ナガシマリゾートやなばなの里が有名ですが
「三重なばな」という野菜も有名なんです✨

私はこの前スーパーで見かけて
初めて三重なばなを知りましたが、
三重を代表するブランド野菜で
三重の伝統野菜にも選ばれているんです😲
そんな三重なばなについてお話を伺おうと
JAみえきた長島営農センターに
お邪魔しました(*'ω'*)

販売担当の伊藤大洲さんです🎶

三重なばなは
アブラナの「わき芽」を摘み取ったもの。
11月から3月が収穫時期で
みずみずしくて柔らかく、ほろ苦いのが特徴
お花がついていない菜の花に似ている
青々とした葉野菜ですが、
元々は菜の花と同じだったんだとか😲
今は品種改良されて違う種類だそうですが、
この地区では江戸時代から
菜種油を作る材料として
アブラナを多く生産していて
「江戸の灯りは伊勢のナタネでもつ」
と言われるほどだったそうです。
その油の原料となる種の部分
「ナタネ」をたくさん収穫するため
茎やわき芽を摘み取って収穫して
食べてみたら美味しかった、
というのが栽培の始まり🌟
現在長島地区では
25ヘクタールの畑で約100名の農家さんが
三重なばなを栽培しています(*^^*)
その量なんとシーズンで300トン!!!
そんなに多いと収穫するのも
大変そうですが、
三重なばなは摘んでも摘んでも
すぐに次の芽が出てくるそう(@_@)
しかも農家さんは収穫や袋詰めなど
ほとんど手作業でやっているんです!!
今年の出来は
安定して量が取れて順調で
特に1月2月に採れる三重なばなは
甘みが増して特においしいんだとか😊
食べ方は、炒めたり茹でたり、、
ほうれん草と同じように調理すれば
間違いないそうです(*‘∀‘)
とにかく和・洋・中どの料理にも合うすぐれもの✨
このあたりの方は
お雑煮に入れたり、給食にも出たそうで
小さいころから食べている慣れ親しんだ味(*´з`)
スーパーに三重なばなが並ぶと
冬の訪れを感じるそうです~
そんな万能な三重なばなの
おにぎり、ベーコンとごま油の炒め物、
おもちを用意していただきました💖

確かにどのお料理にも合いました(*^▽^*)
おいしかった💓
歯ごたえがしゃきしゃきで
苦味も無く食べやすかったです🐱
彩りもとっても綺麗ですよね✨
三重なばなは主にスーパーで売っていて
東海地方だけでなく
北海道や東北、北陸地方、関東などにも
出荷されているそうです🌸
今が旬の三重なばな
見かけたら是非お手にとってくださいね😊
伊藤さん、みなさんありがとうございました!!
