大須探検隊隊員ナンバー1番山本、
万年筆専門店「PEN-LAND CAFE」に
お邪魔しました(=゚ω゚)ノ
万年筆を持っている方って
少ないかと思いますが、
万年筆で字を書いている人って
大人な感じがしてカッコよくないですか?✨
しかも調べたところ
「万年筆沼」という言葉もあって
沼という言葉だけに
一度はまったら抜け出せないくらい
はまる方もいるそうです(*'ω'*)
そんな万年筆の魅力について
PEN-LAND CAFE 店長の荻さんにお聞きしました♬
PEN-LAND CAFEは
万年筆の販売だけでなく修理もしてくださいます💛
店内は高級感のあるガラスケースの中に
たくさんの万年筆が並んでいますが、
その数なんと
300種類!!!
新品~ビンテージまでそろっていて
中には100年以上前のものも(@_@)
しかもビンテージ物の万年筆は
修理してあるので使用可能なんですよ🎶
店長が思う万年筆の魅力は
「一生使える道具であること」
最近は書くこと自体が減っていると思いますが
万年筆は書きたくなる、書くことを楽しめる道具。
万年筆によって書き味やデザインが違うので
「自分だけのOnlyOneの万年筆」が
見つかると思います、とのこと(*^^*)
でもお店に300種類もあると
どれを買おうか迷っちゃう、、
そこで選ぶ際のポイントを伺ったところ、
まず
1番にデザイン!
2番目にバランス(重さ、長さ、大きさなど)
そして
3番目に書き味だそうです!!
ペンを選ぶときって
書き味が1番じゃないの?と思いましたが、
書き味は1本1本すべて違うので
書き味で選ぶのは難しいそう💦
万年筆は使い込んで
「育つ」ので
一生使うことも考えて
まずは
気に入ったデザインを購入するのが
おすすめだそうですよ(*‘∀‘)
ということで私も選んでみました!!
約10センチの
藍色が美しい万年筆✨
選んでから知ったのですが
約100年前にアメリカで作られた
万年筆だそうです😲
実際に書かせていただきましたが
緊張しました💦
コツは
力を入れずに持って
万年筆の先が紙に対してまっすぐになるようにして
滑らせるように書くこと。
書き心地は
とてもなめらかで
力を入れなくても字が書けました!!
普段ボールペンに慣れているので
ついつい力が入ってしまいそうで
字を書くスピードもゆっくりになってしまいましたが、
万年筆は
「使いこなす道具」なので
練習すればすらすら書けるようになるそうです~
ちなみに上が店長、下が私が書いた文字↓
同じ万年筆で書いたのに全然違う!!!
まだまだ使いこなせていない証拠ですね💦
万年筆で字を書くと
モチベーションが上がりましたし、
確かに書くのが楽しい(*^▽^*)
そして万が一壊れてしまった万年筆は
年代、メーカー、状態問わず
修理の相談に乗ってくださいます✨
中にはおじいちゃんの形見なので
また直して使いたい、と修理に来る方、
東京など遠方から来る方もいらっしゃるそうですよ!
一生使えるので親から子へそして孫へと
受け継ぐこともできるんですね
素敵です(*‘ω‘ *)💓
最近はパソコンでパッと文字を打ってしまって
直筆で字を書く機会は減っていると思いますが、
人が書いた字って温かいですよね。
まずは「万年筆ってこういうものなんだ」
でも良いと思いますので、
是非PEN-LAND CAFEに
足を運んでいただけたらと思います😊
店長がゼロから万年筆の使い方などを
教えてくださいますよ~
PEN-LAND CAFEは
伏見通り西大須の交差点から
少し東に進んだところにあります。
詳しくはホームページもご覧ください(^^♪