愛知県蒲郡市にある
竹島水族館に行ってきましたよ😊
大人気の水族館なので
行った事のある方も
多いかと思いますが、、
改めて竹島水族館の魅力について
飼育員の竹山勝基さんに
お聞きしました('ω')
まず竹山さんに
「竹島水族館どんな水族館か
教えてください。」
と聞いたところ、、
「正直しょぼくて貧乏な水族館です。」
と、、笑
全然そんなことはありませんでした!笑
生き物は約500種類、4500匹を飼育していて
その中でも深海魚の種類は
日本一だと自負されています!!
カピバラはちょうどもぐもぐタイムで
可愛かったです💕
この日も家族連れの方や
カップルを中心に
沢山の方で賑わっていて、
夏休み期間は1日3000人も
来場するんだとか(@_@)
また、飼育員さんが作成した手書きの
解説パネルも魅力の一つ🌺
日本で一番解説パネルが読まれる水族館とも
言われているみたい(*‘ω‘ *)
小さいながらも
魅力やアイディアが
ギュギュっと詰まっています!!
本当に沢山の
手書き解説パネルが
設置されていて、
例えば、、
私が水族館で一番好きなクラゲは
「いやされません」のタイトルが!
(竹山さん作)
え!クラゲってふわふわしていて可愛いし
見ているだけで癒されるのに、、
と思いましたが
飼育員さんの視点で考えると
クラゲは育てるのが難しいそうで
なぜか育たなかったり、
デリケートなので形が崩れてしまうことも。
そのため飼育員さんは
毎日クラゲの顔色をうかがって
水流の速さを調整したりしているそう💦
たまに「ちゃんと育てなければ!」
と、プレッシャーを感じて
胃が痛いと思うこともあるんだとか笑
でもクラゲを見て癒されている
お客さんを見るのは
やりがいに繋がるとおっしゃっていました😊
またまた面白いパネルを発見!!
こちらも竹山さん作。
水族館の魚を見て思わず
「おいしそう~」なんて思ったこと
ありませんか?
飼育員さんもあるそうですよ、
人間だもの。。
でもちゃんとスーパーで買っているので
水族館から1匹ずついなくなることは
無いそうです~
安心しました( ˘ω˘ )
解説パネルは
基本的にはお客さんの声を聞いて
気付いた飼育員さんが作っているそう★
たくさんの方に楽しんでもらいたい!
と、お客さんの反応を大切にしているので、
飽きられたり人気のないものは
短くて1週間で撤去されてしまうパネルも
あるんだとか。。。
そんな中、「にんげんだもの」は
約3年も掲示されているロングセラー🌟
他にもこんなパネルがありましたよ🐟
アリゲーターガー👇
カサゴ👇
ブロックに名前が書いてありますが、
このカサゴたちの住処は
「タケシマンション」
という名前が付いています(*'▽')
履歴書ならぬ「魚歴書」
なんてのも!!!
どれも愛情があふれていて
ユニークな内容ばかりでした💖
そして、、
竹島水族館の中で
不動の人気NO.1の生き物は、、
なんとウツボ!!!!
一杯入っていて
正直気持ち悪いと思いましたが、
これも元々お客さんが
ウツボを見て気持ち悪いと
言っていたのがきっかけで、
それなら沢山入れてみよう!
となった結果なんだとか( ゚Д゚)
約2mの水槽に
50匹のウツボが入っています💦
すごいインパクト!!
ウツボの横にはこんなパネルが👇
感謝状も贈呈されるほどの
人気っぷり✨
ちなみに竹島水族館では
お客さんの反応が良かったり
人気が出ると
水槽がグレードアップするそうですよ!!
生き物の展示だけではなく
触れ合えるコーナーもありましたよ(*^▽^*)
タカアシガニと
オオグソクムシに触りました✨
オオグソクムシって固いんですよ~
近くで見るとちょっと可愛い❤
そして、9/2(月)まで
期間限定の企画展を開催!
その名も、
「スズキの、スズキによる、スズキのための企画展」
スズキの知られざる不思議について
紹介していて、
スズキと名前が付く魚や
スズキに関連のある生き物を中心に
展示しています🐟
スズキによる、ということで
解説パネル、水槽はすべて
飼育員の鈴木さんが作っているそう🔣
こだわりがすごい!!
オニオコゼという魚が
水槽の中にいたので、
オニオコゼもスズキの仲間なんですね~
と何気なく言ったところ、、
「それは飼育員の鈴木が
オニオコゼが好きなだけで
魚のスズキとは関係ありません。」
、、と笑
鈴木さん、、
面白いですが自由です笑
帰りにはぜひお土産売り場も
見てみてください
竹島水族館限定のお菓子たち💖
カピバラの落とし物や
超グソクムシ煎餅は
知っている方も多いと思いますが、
めだかの産卵は新商品なんですよ~
飴の絵柄にまでこだわっています!!
飼育員さんたちの
お客さんを楽しませたい!
という思いを全面に感じて、
本当に楽しい時間でした✨
お話を伺った竹山さんも
竹島水族館への愛があふれていました(*´ω`*)
竹山さんはずっと
竹島水族館で働きたい!
と思っていたそうで、
竹島水族館の好きな所は、
魚に興味のない人でも興味を持てる、
新しいことに挑戦している、
お客さんを楽しませるために
みんなで頑張れる熱量のあるところ!
と語ってくださいました💕
これからもどんどん進化していく
竹島水族館。。
是非沢山の方に行っていただきたいです✨