CBCラジオのレポートドライバーが東海地方の各地から、気になる身近な話題をちょこちょこ拾って紹介していく『ドラ魂キング』「エンタメライン with レポドラ」。
今回は、愛知県一宮市に拠点を置いて戦う女子プロ野球チーム「愛知ディオーネ」をご紹介します。
女子プロ野球「愛知ディオーネ」を応援しよう!
選手兼打撃コーチの佐藤千尋さん、選手兼投手コーチの里綾実さんにお話を伺いました。
そもそも日本女子プロ野球リーグは、京都フローラ、愛知ディオーネ、埼玉アストライアの3チームによるリーグ戦。
そして「愛知ディオーネ」の「ディオーネ」とは空の女神を意味する言葉で、テーマカラーはブルー。
これは、青い空をイメージしていて、空は全国・全世界につながっている。思いを一つに女子野球を盛り上げていこう!という意味が込められています。
「地域に愛され、地域とともに、地域とつながる球団」を目指しています。
気になる今年のチーム状況は?
今年は野手陣の入れ替わりが大きく、特に、これから成長していく若い選手の加入が多くチームが若返ったそう。
守備からリズムを作り打撃へ繋げることを大事にしてきた、碇監督。
新しい選手も加わりましたが、これまでと同様「個」ではなく、「チームワーク」で戦っていきたいと話してくれました。
現在2位の「愛知ディオーネ」、これからの追い上げにも期待です!
そして、女子プロ野球のリーグ体制も今年から変化が…
今までは1年を通してシーズンを戦ってきましたが、今年からは春、夏、秋の3シーズンに分けて試合を行うことに。春は京都、夏は愛知、秋は埼玉で試合を行います。
今はまさに春シーズンで、京都でゲームが開催されていますが、6月以降は愛知では試合が見られるんです!
一宮市営球場、豊橋市民球場、長良川球場、パロマ瑞穂スタジアム、浜松球場での開催予定です。
リーグ制の変更により、これまでよりも短期決戦となり、いかに集中して取れる試合をきっちりと取ることが鍵になります。
また、ダブルヘッダーもありハードになるので、シーズンを通して出続けることも重要に!
この春の移籍で、愛知では1年目。「笑顔でシーズンを終えられるように頑張りたい」と佐藤さん。
「東海地方の方は目が肥えていると思うけれど、その野球好きの皆さんを唸らせるプレーで!最終的には優勝したい」と里さん
夏の東海地方開催はもちろん、1年を通して、愛知ディオーネの活用に期待ですね。
そしてドラゴンズ関係者のみなさん、コラボお待ちしてますよ!
\みんなで愛知ディオーネを応援しましょう!/
佐藤さん・里さん、ありがとうございました。
(レポートドライバー 清水藍)
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