1月4日に特番「丹野みどりのよりどりっ!」が生放送されました。
その中での街角ステーションの中継では、名駅にて街頭インタビュー。
コマを回せるか、訊いてきました。
何故こんな中継を?
この特番の中で、「お正月らしいことをしよう!」というコーナーが。
羽根つきやコマ回しなど、昔ながらのお正月の遊びをスタジオのメンバーで挑戦しました。
使用したコマはこちら。

軸を通したコマに、紐を巻き付けて回すタイプのコマです。
お正月遊びのイメージがあるコマ。
世界最古のコマはエジプトで発見された紀元前2000~1400年頃のもののようです。
コマは物事が円滑に回る物に通じて縁起が良く、うまく回ると子どもが早く独り立ちできる、と言われています。
では実際にコマ回しにチャレンジ。
スタジオにいた丹野さん、戸井康成さん、レポートドライバーの清水さん・松本さんが。
丹野さん「この糸、どうやって巻くんだっけ?」
他全員「紐です!!」
結局成功したのは、途中で登場した、この時の為に猛特訓をしたよりどり火曜日ディレクターの金武さん。
フローリングでは穴があくから、畳でやるとオススメです、という言葉と共に見事成功。
このように、最近では遊ばなくなったコマ回しを今やろうとするとなかなか難しい・・・。
そこで今回の街角ステーションの中継では名駅にいる方にアンケートをとりました。
「あなた、コマ、回せますか?」。
やれると思ったら大間違い
今回は、名駅で38人の方にコマを回せるか伺いました。
38人中、29人がコマを回せないと回答。
大人の方は、小さい頃には遊んだけど、前のことだから覚えていない・・・という回答が多かったです。
小学生以下のお子さんは、学校や幼稚園などで遊ぶが、難しくてできない、というコメント。
その反対、38人中、9人がコマを回せると回答。
この回答者は全て大人の方々でした。
そこでコマを回せると回答した9人の方にはもう一つお願いを。
「では、ここでコマ、回してみてください」。
結局コマを回せた方は9人中2人のみ。
失敗するポイントとしては、「まず紐をどちらの軸から通すのか」。
本来なら頭の軸からコブでひっかけて紐を通します。
半数ほどが反対の地面に当たる軸から巻いてしまっていました。
もう一つの失敗ポイントは「紐を上手に巻けない」。
このように山になっているコマのお腹に紐を巻いていかなければいけませんが、形が崩れたりしてしまう方が多かったです。
小さい頃やってたんだから今もできるよ!と思っている大人の方々が多いようでしたね。
そんな中「私、回したい!」という女子高生が中継に登場。
ねねもも、奇跡の一投

ねねちゃんとももちゃんに生中継に出演してもらいました。
レポーターが何か言うと何でも笑う彼女たち。レポーターは上機嫌。
2人は、お正月でお餅などをたくさん食べたようです。
体重計には怖くて乗っていないとのこと。
この日は二人でモーニングをしました。
お昼は映画を見る予定でしたが、ポテトに夢中で見そびれたようです。
この日もやっぱり食べる「ねねもも」コンビ。
今回はそんなねねちゃんに挑戦してもらいました!
「今年も胃がはちきれるくらいいっぱい食べられますように」という想いを乗せて・・・。
その願いが通じて、なんと大成功!全員大喜び!
最後にコマを回して大失敗だったレポーターとは違って、「もっている」ねねちゃん。ありがとう!!
コマを回している時は特にスタジオも中継も楽しそうな声。
回せる、回せないは関係なく、たまにはコマを皆で挑戦してみるといい思い出ができそうです。
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