今日は
愛知県日進市にある
畑に行ってきました💕
羽織がないと寒いなと感じる
今日この頃、、、⛄
これからどんどん
寒くなっていきますが
この寒くなってきた愛知県
そして
日進市で
コーヒー🌳を栽培している方が
いらっしゃるんですっ!!!
Aoyagi Coffee Factoryの
青柳 信弥さんに
お話を伺いました✨
本当に
日進にコーヒーの木が
ありましたよ!!
みかんや
柿や
キウイの木のある
広い畑に
地面から40㎝程の
まだ
小さな苗木💗
実際にコーヒーの木を
見たのは初めてです✨
しかも!
実がついていました!
ビー玉よりも少し小さいくらいの
実が2つ✨
青柳さんは
高校2年のときに
学校の通学路にあった自家焙煎の
コーヒー屋さんに通い始めたのが
コーヒーに興味を持ったきっかけ💖
そのお店のマスターと話しながら
コーヒーを味わっていくうちにコーヒーの魅力にとりつかれ
手挽きのコーヒーミルを買うまでに✨!
将来コーヒーのお店を持つことを
夢見るようになったんだそうですよ💓
だとしても
どうしてまた
日進市で
コーヒーを栽培することに
なったのかというと
日進市に住んでいる青柳さんは
日進には特産品や有名な名所が少ないなあと
以前から感じていたそうです、、!
青柳さんは普段は工房でもある自宅で
自家焙煎したコーヒーの卸を
行っているんですが
そこで!
市が観光まちづくりの一環として取り組んでいる
「まちミル博覧会」という
プログラムがありそれがきっかけとなって
「日進の新しい名産を作ろう!」ということで
コーヒーの栽培を始めたんだそうです!
そもそも日進だけでなく
日本でコーヒーを作る事自体が
珍しいと思うんですが
不安は無かったんだそうです!
今は日本では
沖縄や
小笠原諸島などの
限られた地域でのみ栽培されています!
コーヒーと聞くとどうしても
暖かい地方や
南国で作っているイメージがあるのですが
例えばネパールなどでは
標高1500mの環境で栽培を
しているところもあるんだそうです✨!!
だったら日進でもできるはず!
と自信があったそうです💗
そして
コーヒーの木は
20℃くらいを好むそうですよ🎵
実際に
実がなっていますし
青柳さんの勘は
当たっていましたね😊✨
青柳さんは今回は
熊本県阿蘇市にある
阿蘇中央高校に自ら電話をして
苗木を譲ってもらいました✨
この阿蘇中央高校は学校の取り組みで
ハウスでコーヒーを栽培している
全国的にも珍しい高校でなんだそうです💞
鉢植えの状態のときは
毎日水をあげていましたが
今は根を張っているので
1週間に1度くらい
様子を見ているそうです✨
コーヒーの実は最初は
緑色で
だんだん赤くなり完熟を迎えます✨
その実を収穫し中にある種を取り出して
乾燥させてから焙煎することで
コーヒーとして飲むことができるんです😊💕
栽培の仕方はネットで調べたり
試行錯誤を重ねて栽培を進めているんだとか🎵
作り方を学ぶのには時間がかかりますが
試行錯誤しながらやっていくのが
好きなのでいろいろ試しているそうです✨
これから
コーヒーが好む
20℃より気温が下がる事が
多くなりますが
まだこの苗木は冬を
過ごしたことがないので
どうなるかはわかりません、、、!
ワラを敷いたり
麻袋や
ビニール袋を
使って
寒さ対策を
考えているそうですよ✨
そしてコーヒーの木の
一番の大敵は
虫!!
虫対策は
酢!
これは虫が酢を嫌いそうだから
水と薄めて
吹きかけてみているそうです💞
確実に効果があるかは
まだ実験中✨
青柳さんの試行錯誤の
お話を聞いているだけで
楽しかったですよ💗
これまでに4回「まちミル博覧会」の
プログラムの一環として
一般の方が栽培に参加できる機会がありまして
約25人の方が実際にコーヒー栽培に参加してくれました💖
11月も開催予定で1人でやるよりもみんなで
やっていきたいという思いがあるので
是非多くの方に参加いただきたい
とおっしゃっていました🎵
そして3年後に日進市に
道の駅が出来る予定で
そこでコーヒー豆を
販売出来るようにすることが
今の
夢だそうです😻✨
日進で育ったコーヒー
日進でしか作れないコーヒーの味が
もうすぐ楽しめるかもしれませんね☕💕
楽しみです✨
青柳さんこれからも
頑張ってください✨
「Aoyagi Coffee Factory」
住所:愛知県日進市米野木小馬場38-38
(米野木にある畑)