6/18にインタビューした東郷町の6歳の天才ゴルファー・福井誠ノ介君。保育園児なのに世界大会に出場するぞ!?というこでお話を伺いましたが、その世界ジュニア選手権で2位に輝きました。
アメリカでの戦いの話を伺うために、また会いに行ってきました。
世界2位!?6歳の天才ゴルファーにインタビュー
世界2位は・・・悔しい!?
福井誠ノ介君と、お父さんの誠之さんにインタビュー。(妹ちゃんも写ってくれました^^)
世界ジュニア大会で25人の中の2位に輝くという誇らしい成績を残し、来年の世界選手権の出場権も獲得した誠ノ介君。
お父さん「優勝できなくて、悔しかったけど、よくやってくれたという感じ。」
誠ノ介君「あんまり嬉しくなかった。1位のトロフィーの方が大きいもん。」
世界で2位なのに悔しがる親子。高みを目指している姿勢がすでにプロです。
アメリカでは苦しみながらも、楽しむ
3日間行われる世界ジュニア大会。
初日の4日前に親子でアメリカに行き、練習を繰り返しました。
初日ではいい調子が出ず、6位。
しかしそこから挽回をして、2日目に4位、最終日に2位という見事な追い上げをみせてくれたそうです。
大会で苦しんだところは、「アメリカと日本の違い」。
アメリカの芝生は日本の芝生よりもねっとりとした感触のようで、練習での調整を繰り返したそうです。
親子二人三脚で練習です。
また、アメリカでは数十年に1度の熱波が来ていたそうで、48度近い気温でのゴルフ・・・。時差ボケはなかったものの、初めての環境だらけで健闘しました。
ただ苦しいことだけではなく、練習終わりにはいつもプールで遊んだそうです。
お父さん曰く、プールに遊び疲れて、大会当日で疲れていたのでは・・・という予想が・・。
なんとも6歳児らしいですね^^
誠ノ介君はホームシックになっていませんでしたか?
お父さん「なかったですよ。ただ1度、妹の動画を見て、”可愛いなあ~会いたいな~”とデレていました。」
隣にいた誠ノ介君、恥ずかしそうにニヤリ。
来年は絶対1位に!
世界の強豪選手たちに比べて体格が一回り小さい誠ノ介君。
その中で2位という結果で日本に戻ってきました。
来年の世界選手権に向けて、どういう練習をするか、訊きました。
「ご飯をいっぱい食べて、大きくなって、クラブをおもいっきり振れるようになりたい!」
なるほど、僕には技術はある、あとは体格を大きくしてくだけだと!
お母さんも妹さんもいつも誠ノ介君を応援していて、とっても仲良しな4人。
怪我無くこれからも頑張ってくださいね^^応援していまーす!
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