レポドラ日記

あの「電気ブラン」が飲める!?碧南の美術館に行って来ました

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碧南市藤井達吉現代美術館に行って来ました。



こちらの美術館は明治・大正にかけて活躍した現代美術家である藤井達吉の功績を称え、2008年に開館した美術館です。
当時、最先端の芸術家として活躍していた藤井達吉の作品はもちろんのこと様々な展示会などが行われています。

9月9日まで開催されているのが「長谷川利行展ー藝術に生き、雑踏に死すー」



この関連イベントとして、ある珍しいお酒が飲めるということでお話を伺いました。


「むぎの家」 坂本ふづきさんにインタビュー



そのお酒が販売されているのが、美術館の入口を入ってすぐの併設カフェ「むぎの家」です。



お昼には美味しいランチもいただけるこちらのカフェで、販売しているお酒が、「電気ブラン」



明治期に浅草でオープンして以来、今も人気の大衆居酒屋「神谷バー」
なんと太宰治の「人間失格」や、森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」など、文学の世界でも度々登場してきた有名な居酒屋です。

その神谷バーの看板商品が「電気ブラン」!

ブランデーベースのお酒で、お店で提供してくれるお酒はソーダとレモンで割っています。

レモンとほのかなハーブの香りが爽やか^^
甘めで美味しいお酒です!

実は、長谷川利行はこの神谷バーの常連
また、このバーを開いたのは、碧南市のお隣である西尾市出身の神谷伝兵衛なので、ここの地域とも関係が深いです。

このイベントで、作品と電気ブランと一緒に、長谷川利行が活躍した大正~昭和初期の雰囲気を味わうことができますね^^

また、電気ブランとおつまみセットも販売しています!



古白鶏のマスタード和え、キュウリとパプリカの塩麴漬け、クリームチーズのラム酒漬け。

上品で大人の味。これは電気ブランと合う・・・^^


こちらの電気ブランは9月9日まで購入することができますが、むぎの家で飲んだり、おつまみセットが楽しめるのは8月25日(土)と、9月2日(日)のみ!!

この機会に是非お越しくださいね。
 

「碧南市藤井達吉現代美術館」
愛知県碧南市音羽町1-1

「長谷川利行展ー藝術に生き、雑踏に死すー」
9/9まで開催。
関連イベントとして、併設カフェ「むぎの家で」電気ブランを販売中。
電気ブラン 単品540円
おつまみセット 1200円
イートインは8月25日(土)と、9月2日(日)のみ実施

 
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