レポドラ日記

名古屋ボストン美術館 最終展~ハピネス 明日の幸せを求めて~

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名古屋市中区金山町にあります
名古屋ボストン美術館
お邪魔しました



学芸部の宮永郁恵さんに
お話を伺いましたよ



長い間皆さんに愛されてきた
名古屋ボストン美術館ですが
10月8日に多くの方に惜しまれながらも
閉館する事が決まっていますね😢

そこで現在開催されているのが

名古屋ボストン美術館 最終展
~ハピネス 明日の幸せを求めて~



20年間応援して愛してくださった皆様に
感謝の気持ちをこめて開催💗


会場ではハピネス(幸せ)をテーマに
これまでの展覧会でおなじみの懐かしい作品
当館初出品の作品を加えた
およそ80点をご紹介します✨


古今東西のハピネスに触れながら
ご自身の「幸せ」に思いを巡らせられますよ💕


作品を見て懐かしい気持ちに
なる方も多いかもしれませんね🎵


特に注目の作品
江戸中期に活躍して最近人気の高い
曾我蕭白の琴棋書画図(きんきしょがず)


蕭白らしい闊達な筆遣いで音楽を奏でたり
絵を描いたりして楽しむ
個性豊かな人物たちの様子を描く水墨画です💝

アメリカ・ボストン美術館に
屏風仕立てで収蔵されていたものを
今回のためにオリジナルの
襖の状態に仕立て直したそうです🌞!!


襖としては日本初公開!!


合計9枚の襖が横8メートル以上に渡って
展示されている様子は
描かれている人物が今にも動き出しそうで
圧巻でしたよ💗💗



これまで様々な曾我蕭白の作品を
名古屋ボストン美術館では
ご紹介してきましたが、この
琴棋書画図はまだ展示したことのない
作品なのでぜひご覧いただきたいです!!



他にも幸せを表現した様々な作品を紹介しています✨
日本美術では
花鳥風月を愛でる四季の楽しみを描いた屏風や巻物🎵

幸せを願って縁起の良い吉祥モチーフを刺繍した染織品など🎵



そして現代美術の作品では
色や形で感じる幸せをハートで表現した作品など
来て見ていただくことで
新しい発見が色々あると思います💓







これまで展示した葛飾北斎ルノワール
ミレーなどの作品にも再び会えますので
名古屋ボストン美術館のファンの方はもちろん
まだ行ったことがない!最後に見たい!
という方まで十分お楽しみいただけますよ💘



懐かしい気持ちでハピネス💞
新しい発見にハピネス💞
という展覧会なんですね

名古屋ボストン美術館最終展
是非ご覧になって
ハピネスを感じてくださいね


皆さんからの思い出メッセージも
募集しています





楽しい写真スポットもありますよっ💟




 
名古屋ボストン美術館
最終展~ハピネス 明日の幸せを求めて~

住所:名古屋市中区金山町1-1-1


開催期間:10月8日・月曜日(祝日)まで

平日:午前10時から午後7時まで
土曜・日曜、祝休日:午後5時までです


休館日:月曜日
※お盆の8月13日(月)は開館します

入館料金
一般:1,300円
高校・大学生:900円
中学生以下:無料


詳しい問い合わせは
TEL:052-684-0101
インターネットでは
名古屋ボストン美術館と検索してみてくださいね
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