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レポドラ日記

大迫力の手筒花火❤豊橋祇園祭

2018年07月18日(水)

レポート

愛知県豊橋市の吉田神社で行われる豊橋祇園祭について伺ってきました!


愛知県豊橋市の吉田神社にお邪魔しました!
こちらで7月19日~22日
豊橋祇園祭が開催されます!


豊橋祇園祭奉賛会事務局会長の酒井さんにインタビュー☆
お祭前のお忙しい時にありがとうございました!

手筒花火発祥の地として有名ですが
吉田神社は西暦1124年に始まった京都の八坂神社に端を発する
牛頭天王信仰に結びついていて
厄病除けの力があるといわれています。
豊橋祇園祭は厄を払うための吉田神社の神事として始まりました。
もともと豊橋祇園祭では厄落としのために火を使っていました。
その後の戦国時代、徳川家康が出身地である三河に
火薬の製造を任せたことが
花火の発展に繋がったと言われています。

そうして毎年開催される豊橋祇園祭
やっぱり花火が目玉
打ち上げ花火手筒花火の二種類が
お祭りの奉納、神事として行われます。


うちあげ花火は豊川湖畔で行われます。
すでに準備が進んでいましたよ~!
これほど市街地で打ち上げられるのは他に類を見ないとか。
スターマインや水上の仕掛け花火などなど
およそ12000発の花火が見られます。

そして発祥の地である手筒花火!
こちらは戦国時代に使われていた「のろし」に由来するもので
全国的にも最も古い歴史を持つ花火だと言われています。

花火を打ち上げるのはプロの方というわけではなく
この地域の若い衆(18歳以上)が有志で集まって
火薬の資格などを取って訓練もして行うそうです。



昨年使用した筒を中継でも持たせていただきましたが
とっても重いんです。
なんと筒だけで10kg!!
火薬をいれると15kgにもなるそうですよ…!


こんな筒をこんな風に持って花火を上げますが
10mほど火柱が上がって
火の粉を浴びて厄落としをします。
30秒ほどの間抱えていますがやっぱり熱いそうです!


しかもこの筒は毎年打ち上げる人がそれぞれ手作りされるんです☆
竹を選んで切るところから始まり
2か月ほどかけて作るそうですよ。

手筒花火は神社の本殿の前からスタートするのですが
当日は350人ほどが手筒花火に参加します。
これは大迫力間違いなしです☆

今年の手筒花火は20日㈮に行われます。
お祭期間中は大変込み合うそうなので
公共交通機関を利用してくださいね!


大迫力の手筒花火
これは大注目ですね!!

*************
豊橋祇園祭
7/19㈭~22㈰

吉田神社
愛知県豊橋市関屋町2
*************

☆松本結花★
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