安城市にある、おなじみのデンパーク。
グルメに遊具に撮影スポットと多方面で人気の施設ですが、植物も豊かです。
今の時期のデンパークでは、ハスが見頃で、3日間だけ行われる「早朝ハスまつり」が行われるそうです。
デンパークが朝6時に開園する3日間「早朝ハスまつり」
午前にしか姿を見せないハスの花
広報担当の松井康紀さんにインタビュー
ハスの見頃は7月の上旬からですが、ハスはなんと4日間しか花を咲かせないそうなんです。
日の出と共に開花して、昼頃には花が閉じます。4日目に花を開いたまま、散っていきます。
15時頃のハス池に行って来ましたが
確かに花は閉じています!
そして閉じた状態のハスの花は手のひらサイズ。大きい。
このように、ハスの花は午後からは見られないため、午前中に見るのがベスト。だから早朝からハスを見ることができる「早朝ハスまつり」を3日間行います。
朝の6時に開園!?
7/14~7/16の3日間行われる「早朝ハスまつり」は、開園が朝の6時!
通常は9時30分の開園のところ、お客さんもスタッフも相当な早起きです。
清々しい気持ちで上品なハスを見ることができますね^^
また、ハスに合わせたイベントもいくつか行っています。
「ハス池遊覧ツアー体験」では、ボートに乗ってハス池を遊覧!
スタッフが池に入り、ボートをひっぱりながら、ガイドをしてもらいます。
ハスの葉も花も水面に浮いているわけではなく、丈夫な茎で支えられながら池の地面に生えています。
その為、ボートに座るとハスと同じ目線に!
非常に近くでハスを見ることができ、香りも堪能できるそうです。
他にも「像鼻杯」体験もできます。
ハスの葉に注いだジュースを、茎の上から落とし込んでもらい、茎の下から飲む体験です。
私もやってみました!
飲めましたよー!
このちょっと可笑しな光景の写真も撮るのも思い出になりますし、お子さんは大喜びの体験です^^
デンパークにあるハスは品種が様々で、開花時期も様々なので、ハスの花自体は8月いっぱいまで楽しめます。
7/14からは、「サマーフェスティバル」も始まるので、ハスも夏も、デンパークで楽しんで下さいね。
「安城産業文化公園 デンパーク」
愛知県安城市赤松町梶1番地
TEL 0566-92-7111
「早朝ハスまつり」
7/14~7/16
関連記事