愛知県蒲郡市にある
JA蒲郡市にお邪魔してきました。
蒲郡といえば、みかん。みかんといえば、冬に食べるもの。
ですが、蒲郡では、この
暑い時期でも食べられるみかんを育てています。
そしてそのみかんがとっても甘くて美味しい!
その名も「
蒲郡温室みかん」!
蒲郡柑橘同志会 生産者の
鈴木義弘さんにインタビューしました。
蒲郡温室みかんは、その名の通り出荷時期を早める為に、冬には暖房のきいたハウスの中で育てます。
水や温度の管理を徹底しており、大事に大事に育てたみかんです。
温室みかんは
絹肌みかんと言われているように、皮の表面のぷつぷつ模様(油胞)のきめが細かく、つやっつや!
そしてもう一つの蒲郡温室みかんの特徴は、
使用されている品種が1つしかないということ。
よく家族でみかんを食べていると起こる「お父さんの食べているみかんは甘いのに、私のみかんはすっぱい!」という現象は、品種の違いが一つの理由なんだそうです。
蒲郡温室みかんは高い濃度が評判の「
宮川早生」という品種のみを使っています。
その為、どのみかんを食べても蒲郡温室みかんはとっても甘い!
しかも出荷する時はセンサーを使って、定めた糖度に達していないみかんは除くそうです。
こだわりにこだわり抜いたみかんが、蒲郡温室みかんなんですね。
ジューシーな甘さももちろん、ほのかに感じる酸味が丁度よい!
夢中になって食べてしまいます。
蒲郡温室みかんは4月中旬~9月下旬まで味わえます。
オレンジの宝石箱。自分へのご褒美に、そして夏の贈り物として、ぜひいかがでしょうか^^
詳しくはJA蒲郡市のホームページにて!