レポドラ日記

刈谷北部の名産の「黄色い小玉スイカ」って?!

[この番組の画像一覧を見る]

今日は愛知県刈谷市にあります
JAあいち 中央刈谷北部 営農センター
お邪魔しました
 
 
こちらは刈谷市北部の食と農業
地元の農作物の栽培のお手伝い
地域で農業を営まれている方への
支援
などを行っています!

普段は地元の方がふらっと
立ち寄ってお話をされたり
するそうですよ
 
 
 
 
刈谷市北部ではいろいろな
農作物が作られていますが
本格的にスイカの出荷
始まったそうです!!!
 
夏の果物といえばスイカ
という程夏を感じるものですよね

でも私の知ってるスイカって
色が赤色なんですけど
今日私が出会ったのは
黄色いスイカなんです!!!
 
「黄色い小玉スイカ」というのが
この地方の名産なんです!

詳しいお話を
JAあいち 中央刈谷北部 営農センター
所長の杉本さんに伺いました
 

この黄色いスイカは約30年前に
作り始められたそうです!
 
昔は井戸や川でスイカを冷やしていましたが
冷蔵庫で冷やしたい方も
増えてきたのではないかという事で
冷蔵庫にもすっぽり入るような
小玉にしたそうです

ハンドボールくらいの大きさで
女性でも片手で持てるような
かわいいサイズ♪♪

 
 
なぜ黄色かというと、、、
可愛くてポップな色
従来の赤色のスイカとの
差別化を図るため!!



 


そして一般的なスイカよりも
皮が薄いのが特徴で
食べた後のゴミが少なくてすみます☆

皮は3ミリくらいで
フチまで食べられますね

みずみずしくて
シャリシャリとした食感で
サッパリとした味が特徴です!!


昔からこの地方では馴染のあるものなので
黄色いスイカをしらないのが
不思議
なんだそうです!!
 

この黄色い小玉スイカは
いまから7月上旬までの間
食べられるそうです!

約1か月!!

夏が始まった!と思ったら
終わってしまうんです!

でも一般的な赤いスイカは
6月下旬頃から出荷が始まるので
黄色いスイカが終わって
赤いスイカにバトンタッチ♪♪

 
毎年2種類のスイカが楽しめるんですね
 
ちなみに杉本さんは
どちらのスイカも大好きだけど
シーズン初めに食べられる
黄色いスイカが好きなんだとか
 
そんな杉本さんも好きだという
初!黄色い小玉スイカ、頂きました!!!
 
外見は一般的なスイカと
全く一緒♥

 
切ると、、、

 
すごく鮮やかな黄色!!
綺麗ですね
 
包丁で切るところを見ていましたが
切った瞬間に果汁が
あふれ出てきたんです!!!

持っている手に滴る程♪!!
すごくみずみずしいです!

そして甘い
赤いスイカよりも
甘く感じましたよっ!

とっても美味しかったです♪♪
 
そんな「黄色い小玉スイカ」
 
毎年恒例のイベントがあるんです!


朝8時30から始まる
~スイカのトラック朝市~
 

今年は6月17日
7月1日に開催!!

6月は黄色い小玉スイカ
7月は赤いスイカですよ
 
7、8件の農家さんとの
会話を楽しみながら
お買い物が出来ますよ
 
 
 それぞれの軽トラなどの荷台に
合計1000玉程のスイカ!!

すごい量ですよね!!
でも1時間30分くらいで
売り切れる時もあるそうです!

すごい人気ですね!!
 
本当に美味しかったので
皆さんが待ちわびる気持ちがわかりました★

 
朝市が終わっても
店頭でスイカの販売は
あるそうなので安心してくださいね
 
そしてこの黄色い小玉スイカは
皮が薄いのが特徴と言いました!

なので宅配には向いていないそうで、
お電話などでの販売受付は
行っていないそうです!

是非店頭にお越しくださいね
 
刈谷ハイウェイオアシスなどでも
販売しているそうですよ♪♪♪
 
「黄色い小玉スイカ」
是非この機会に味わってみてくださいね
 

「JAあいち 中央刈谷北部 営農センター」
住所:愛知県刈谷市東境町神田36-1
関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報