レポドラ日記

忍者食×洋菓子!?かたやき小焼きを調査☆

2018年05月25日(金)

レポート

三重県名張市の洋菓子屋さんで忍者食なお菓子が誕生しました!
その中身と味やいかに…!?


三重県名張市のお菓子屋さん
モンパクトルにお邪魔しました。

こちらに忍者食をモデルにしたお菓子があるんです!


社長の大石さんにインタビュー♪
お忙しいところありがとうございました!


とってもおしゃれな洋菓子屋さんのモンパクトル♥
ここで売られている「かたやき小焼き」こそがその商品です!


伊賀地方の銘菓で忍者のお菓子とも言われている
「かたやき」という木槌で割って食べるおせんべいのようなお菓子があります。
モンパクトルでその「かたやき」を洋菓子にアレンジした
「かたやき小焼き」を販売していましたが
今回忍者食を研究している三重大学の久松教授と共同で
さらに忍者食に近づけようと開発したそうですよ!

従来のかたやき小焼きに
忍者食の兵糧丸のエッセンスを加えて作った
さらに進化したかたやき小焼きなのです!!

武田信玄の軍師、山本勘助の書物に
兵糧丸のレシピが載っているそうですが
材料は、もち米、うるち米、連肉(れんにく:ハスの種)、山薬(さんやく:長いも)
桂心(けいしん:シナモン)、ヨクイニン(はとむぎの種)、朝鮮人参、氷砂糖。
味は、ニッキ飴のようなイメージで
今回の「かたやき小焼き」兵糧丸と同様の材料構成にしているとか…!?

兵糧丸は、ストレス緩和効果のある砂糖
滋養強壮疲労回復などの効果があるとされる生薬を配合。
者たちは、強いストレスを感じたときに
兵糧丸を食べて心体のバランスを回復させていたそうですよ。


そこで!忍者の知恵は現代のストレス社会にも役立つと考え
忍者の携帯食をイメージするお菓子を作ったんだとか。
かつては伊賀のお茶の間の定番だった貴重な食文化を
単なる観光土産でなく、生きた食文化として次世代や後世に継承したい…
という想いがあったそうですよ。


材料的に食べるのが少し不安でしたが
食べてみたらとっても美味しいんです

袋を開けた時からシナモンのいい香りがしますし、香ばしくて食べやすいです。
噛むことでストレス解消にもなりますし
食べると心身ともに忍者のように強くなれた気がしました(笑)
三重大学の学生さんや留学生など
たくさんの人にヒヤリングして出来上がった商品なので味は間違いありません☆

こちらのかたやき小焼きはモンパクトルのお店かHP
または三重大学で購入できます☆
忍者の気持ちになりつつ、おいしい忍者食味わってみてください。


お店の皆さん
温かく迎えてくださってありがとうございました!

☆松本結花★
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