クリプトン・フューチャー・メディアのバーチャルシンガ―『鏡音リン・レン』は2007年12月27日に発売されてから、2025年12月27日にめでたく18周年を迎えました。
これに先立つ12月25日には、クリプトン公式より2つの書き下ろし曲が投稿されています。
1月18日放送のCBCラジオ『RADIO MIKU』では、この『鏡音リン・レン』(V4x)を所有しているパーソナリティの南波星那が、全曲を鏡音リンもしくは鏡音レンの歌唱曲で揃えて紹介しました。
元気になれそうなビタミンカラー曲
オープニング楽曲は、世界最大規模のボカロ楽曲レーベルKARENT(カレント)より選曲した「ハローイエローギャラクシー」(タケノコ少年 feat. 鏡音レン)です。
2025年12月26日に、鏡音リン・レン 18th Anniversaryを記念して書き下ろし楽曲が2曲投稿されました。そのうちの1曲になります。
南波「紹介文には『モヤモヤはビタミンカラーに塗り替えて、未来へ突き進む元気な宇宙系POPナンバー』とあるんです。
これ、本当に元気が出る楽曲で電子音のピコピコ感とバンドサウンドの『キーン!』って感じがもう、聴いていてワクワクしますよね」
南波としては、サビに向かって曲がどんどん盛り上がっていく構成が大好物。
聴いているだけで楽しくなって、元気なレンの姿が浮かんできそうです。
ライブで盛り上がりそう
KARENTのリリースには、この曲のクリエイターであるタケノコ少年さんのコメントも掲載されています。
「18周年、おめでとうございます。これまでずっとレン君を好きだった人も、これからレン君を好きになる人も、きっとこの曲を聴けばイエローに染まるはず!全力で、全宇宙を侵略していこー!」(タケノコ少年さん)
南波「宇宙を感じる、フワッとした浮遊感もある素敵な曲だなと思います」
もし、この曲がライブで演奏されたとしたら、サビの「イエロー」という部分で観客として一緒に言いたいなと思うという南波。
この曲でまさしくレンの黄色に染めて欲しいと思うくらい、ライブでも盛り上がる楽しいシーンが想像できるとか。
月の光のような静かな曲
もうひとつオンエアされた18周年アニバーサリーソング「こわいこと」(にお feat. 鏡音リン)も書き下ろし曲です。
紹介文によれば「柔らかくうねるサウンド、呟くボーカルが胸に染みる温かなポップス」とのこと。
先程の「ハローイエローギャラクシー」が「みんなありがとう!これからもよろしく」という明るい太陽のような雰囲気とは対照的に、そっと照らしてくれる月明かりのような静かで柔らかなリンの歌声が印象に残る楽曲です。
南波「この曲で私がすごく注目したのは、リンちゃんの声だなと。個人的にリンちゃんは元気溌剌なイメージが強くて、声もパキッとした印象なんですが。
この歌のリンちゃんは、すごく繊細で揺らぎや震え、息継ぎも聴こえてきて今にも泣き出すんじゃないかと思うような声にすごく心が揺さぶられました」
歌詞もふさぎ込んだものから「いくつになっても 居場所が変わっても 怖いことは数えきれないけど それも僕らを生かしている」と変化します。
南波「怖いことを受け入れていくが見られて、前向きに歌詞が生っていく過程で音も背中を押してくれるというか、迎えに来てくれる構成にもなっているので、その点も注目です」
この後も、鏡音リン・レン特集として複数の曲をOAして18周年をお祝いする放送となりました。
(葉月智世)
RADIO MIKU
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2026年01月18日19時00分~抜粋