RADIO MIKU

「ボカロ楽曲を聴き始めたの保育園から」という時代到来

2024年07月16日(火)

トーク

CBCラジオ『RADIO MIKU』は、初音ミクファン歴17年となるパーソナリティの清水藍が、ボカロ楽曲のリクエストに答える音楽番組。

7月14日の放送では、清水が仕事上で知り合ったり、投稿を寄せてきた10代についてのエピソードを紹介します。

プロセカとは違うバージョンの曲

この日のオープニング楽曲は、清水が世界最大のボカロ楽曲レーベルKARENTからセレクトした新曲「Supernova」(雄之助・春野 feat. 初音ミク)。

この曲は、スマホゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」内のユニット"MORE MORE JUMP!"に書き下ろされたものです。

清水「この曲も6月20日にYouTubeに投稿されたバーチャルシンガーバージョン。"MORE MORE JUMP!"バージョンは、モモジャンのみんなとKAITOが歌っているんですが、オンエアした曲は初音ミクなんです」

ただし、このバージョンではふたりの初音ミクが歌っているのが特徴。
それぞれ攻(おさむ)さんが調声したもので、雄之助さんの初音ミクと春野さんのミクとの掛け合いとなっているのです。
「MVの演出もたまらなくいい」と絶賛する清水。

若者の間で認知度上昇中?

「プロセカつながりで、話したいことがある」と清水。

実は先日、CBCラジオへ専門学校の1年生たちが見学にやってきたそう。

清水「スタジオを案内して最後に質問タイムもありました。せっかく学生と触れ合えるわけですから、私もPRしないといけないと思ったんです」

ここで「初音ミクが好きすぎてミクの番組をやっている」と話すと、その場がざわついたとか。
「知ってる?」と問いかけた結果、その中にこの番組リスナーがいたそうです。

また清水が出演しているプロセカ公式配信『セカイステーション』『プロセカ放送局』を知っていた学生もいたとのこと。

保育園からのボカロファンに驚き

続いて13歳の女の子のリクエストに応えてオンエアしたのは「レグルス」(ゆうゆ feat. 鏡音リン)。

「今回から聴き始めた新参者ですが、保育園からのボカロファンです」(Aさん)

清水「保育園からのボカロファン!今までは何となく『小学生のころから聴いてます』なんて街頭インタビューした時の答えはありましたけど。さすがに保育園って言うのは強いワードですね」

ちなみに「レグルス」もプロセカのゲーム内ユニット"Leo/need"への書き下ろし楽曲。

楽曲を制作したゆうゆさんは、この楽曲に「レオニの面々がこれまで共にしてきたものを強く固く結んで、「これから」への決意と前進を示すような曲になりました。ぜひ、歌としてもゲームとしても楽しんでください!どうぞよしなにです」というコメントを残しています。

清水も、ゆうゆさんには『プロセカ放送局』でインタビューしたことがあるそう。その時のアーカイブを聴いてほしいと話しました。
(葉月智世)
 
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2024年07月14日19時00分~抜粋
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