ゴールデンウイーク序盤の4月27日、サントリーホール(東京都港区)で『初音ミクシンフォニー2024』が開催されました。
5月12日放送のCBCラジオ『RADIO MIKU』では、昼公演と夜公演それぞれに参加したリスナーからのレポートを交えながら、清水藍が公演を振り返りました。
不審な行動?『初音ミクシンフォニー』で目撃された女性パーソナリティ
巡音ルカ15周年
「昨年開催された東京公演のCDを聴き、参加したいと思っていました。巡音ルカ15周年の曲をやると聴いて、楽しみに当日を迎えましたが言葉にならないほど素晴らしかった!」(Aさん)
オーケストラならではの生音と楽器の音の重なりの美しさに感動したというAさん。
清水「サントリーホール初体験だったんですね。『Synchronicity』は、直前で鏡音リン・鏡音レンのこの曲もやるよって発表されたので、どんなアレンジで聴けるのか楽しみでしたが美しかったですね」
また、クリプトン・フューチャー・メディアから『巡音ルカ』が2009年1月30日に発売されて今年で15周年。
Aさんが昼公演で聴いたアンコール1曲目については、夜公演参加の清水は聴けなかったと残念そうでした。
ただ「昼公演と夜公演でセットリストが違うのも魅力の一つ」と続けます。
オーケストラならではの生音と楽器の音の重なりの美しさに感動したというAさん。
清水「サントリーホール初体験だったんですね。『Synchronicity』は、直前で鏡音リン・鏡音レンのこの曲もやるよって発表されたので、どんなアレンジで聴けるのか楽しみでしたが美しかったですね」
また、クリプトン・フューチャー・メディアから『巡音ルカ』が2009年1月30日に発売されて今年で15周年。
Aさんが昼公演で聴いたアンコール1曲目については、夜公演参加の清水は聴けなかったと残念そうでした。
ただ「昼公演と夜公演でセットリストが違うのも魅力の一つ」と続けます。
もしやこれは
続いては、清水と同じ夜公演に参加したリスナーからです。
「夜公演に参加しました。国内トップクラスのホールで演奏が聴けることを毎回楽しみにしていますが、今回は前から2列目ど真ん中の席。
演奏者の指使いと指揮の栗田博文さんのアグレッシブな指揮が見える素晴らしい席でした」(Bさん)
Bさんが公演で感動した曲は「Afterglow」(ジミーサムP feat. 巡音ルカ)。「情景が浮かんで涙ぐんだ」とのコメントも添えられており、楽曲をリクエストしました。
清水「いや、この曲は後半の1曲目だったんです。曲が流れた時に『もしやこれは?』って思ったところから始まって、聴きたかった楽曲をオーケストラアレンジで聴けたのもうれしかったですね」
公演に行った方はぜひ思い出しながら聴いてほしいと前置きして、この「Afterglow」をOA。
優しいゆったりしたメロディと、しっとりした雰囲気からサビに向けてテンポが上がってくるメロディアスな曲です。
「夜公演に参加しました。国内トップクラスのホールで演奏が聴けることを毎回楽しみにしていますが、今回は前から2列目ど真ん中の席。
演奏者の指使いと指揮の栗田博文さんのアグレッシブな指揮が見える素晴らしい席でした」(Bさん)
Bさんが公演で感動した曲は「Afterglow」(ジミーサムP feat. 巡音ルカ)。「情景が浮かんで涙ぐんだ」とのコメントも添えられており、楽曲をリクエストしました。
清水「いや、この曲は後半の1曲目だったんです。曲が流れた時に『もしやこれは?』って思ったところから始まって、聴きたかった楽曲をオーケストラアレンジで聴けたのもうれしかったですね」
公演に行った方はぜひ思い出しながら聴いてほしいと前置きして、この「Afterglow」をOA。
優しいゆったりしたメロディと、しっとりした雰囲気からサビに向けてテンポが上がってくるメロディアスな曲です。
ステージを舐めるように見る
「Afterglow」のタイトルには、日没後の西の空に残るかすかな光や、何かが終わった後に残る感情や印象といった意味があります。
「この楽曲を聴いていると、独特の浮遊感や何とも言い難い思いが表現されているのをメロディからも感じる」と清水。
この曲が投稿されたのは2013年ですが、スマホ音楽ゲーム『プロジェクト・セカイ』にも収録されるなど、名曲として当時だけでなく今の世代にも愛されています。
Bさんのメールには続きがありました。
「休憩中に自分の席からオルガンを眺めていたら、P席(ステージ後方の席)からステージを余すことなく見た後出て行って、また違うところから舐めるようにまた観ていたのはあい先輩(清水の愛称)でしょうか?」(Bさん)
清水は「おそらく自分で間違いない」と認めます。
その理由は、チャイムの音や波の音など、楽器では出せないはずの音がどこから出ているか知りたかったからだそう。
今回のセトリの中でも、ネックレスの鎖が落ちる音があったそうですが、清水が観察した結果、パーカッションの方々の後ろで鉄棒らしきものを落として出した音では?と予測するも真実は闇の中。
ちなみにX(旧Twitter)の「らじみく」ハッシュタグでも、清水を目撃したとのポストがいくつも投稿されていました。
(葉月智世)
「この楽曲を聴いていると、独特の浮遊感や何とも言い難い思いが表現されているのをメロディからも感じる」と清水。
この曲が投稿されたのは2013年ですが、スマホ音楽ゲーム『プロジェクト・セカイ』にも収録されるなど、名曲として当時だけでなく今の世代にも愛されています。
Bさんのメールには続きがありました。
「休憩中に自分の席からオルガンを眺めていたら、P席(ステージ後方の席)からステージを余すことなく見た後出て行って、また違うところから舐めるようにまた観ていたのはあい先輩(清水の愛称)でしょうか?」(Bさん)
清水は「おそらく自分で間違いない」と認めます。
その理由は、チャイムの音や波の音など、楽器では出せないはずの音がどこから出ているか知りたかったからだそう。
今回のセトリの中でも、ネックレスの鎖が落ちる音があったそうですが、清水が観察した結果、パーカッションの方々の後ろで鉄棒らしきものを落として出した音では?と予測するも真実は闇の中。
ちなみにX(旧Twitter)の「らじみく」ハッシュタグでも、清水を目撃したとのポストがいくつも投稿されていました。
(葉月智世)
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