RADIO MIKU

痛恨!横浜での『初音ミク花火』で女性MCが思わぬミス!

昨年8月31日に発売から16周年を迎え、設定年齢と同じ16歳となった『初音ミク』。

この春は16周年を記念した日本武道館での『ミクフェス』や、例年行われている『初音ミクシンフォニー』など、イベントが目白押しでした。

CBCラジオ『RADIO MIKU』のパーソナリティ・清水藍はこうしたイベントでMCを務める中、4月26日に横浜市・山下ふ頭で開催された「初⾳ミク花火『Music & Fire Works』-Time Capsule-」で、配信MCに起用され、5月5日の放送ではその仕事について報告しました。

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藤田咲さんと共演

4月26日、横浜市の山下ふ頭とオンライン配信で開催された「初⾳ミク花火」。
横浜の夜景を背景に1万発の花火が打ち上がる様子は圧巻だったと話す清水。
さらに500基のドローンが織りなす演出も見ごたえがあったそうです。

清水「私はと言いますと、オンライン配信のMCを担当いたしました。あとは、ゲストの方々が豪華でした」

当日のゲストは、声優で「初音ミク」のキャラクターボイスを担当している藤田咲さん、同じく声優で「鏡音リン・レン」の声を担当する下田麻美さん、歌い手のNORISTRYさんと豪華な面々。

「自分もとうとうこんな豪華ゲストと並ぶ日が来たか」としみじみ振り返る清水。
初音ミクをきっかけにボカロの道に踏み入れた清水には記念すべきイベントとなるはずでした。

タイミングを逃して言いそびれた自己紹介

「当日会場で観ていた方や、配信を観ていた方はうっすら気付いている」と前置き。

清水「当日、配信を特設スタジオ的なところでやっていたので、実際の花火の会場とはちょっと距離がある場所にいたんです。
花火のイベントが終わった後に、せっかくなのでゲストの方々と一緒に会場へ行って、そこでグランドフィナーレとして終わる流れでした」

予定では前振りをしてから「MCを担当している清水藍です!」と自己紹介し、ゲストの方々を紹介していく予定でした。

ところが現場の慌ただしさでMCとしての役割がすっかり吹き飛んだ清水、自己紹介をしないまま話し始めてしまいました。

藤田さんが自己紹介に気づき、後のゲストもそれに続いたものの、清水だけタイミングを逃したまま名乗ることができないまま。

配信を観ていた人はともかく、現地で観覧していた人にはまったく認識されないまま、一世一代の晴れ舞台は終わってしまいました。
現地にいた番組プロデューサーも、この顛末をX(旧Twitter)でポストしていました。

リベンジは果たせるのか

ここで「当日参加していた人たちが果たして聞いているかどうかはわかりませんが…」と前置きした上で、あらためて自己紹介をやり直す清水。

「花火大会でMCをしていたのは私です!清水藍と言いまして、初音ミクが大好き、CBCラジオでも番組をやっていて、他にも『プロセカ放送局』などもやっています」

4月から番組が日曜19時に移動したこともアピール。

清水「協賛企業さん、クリプトンさん、もし何か案件がございましたら自己紹介を忘れるくらい、精一杯務めさせていただくので。なにとぞ清水藍をよろしくお願いいたします!」

他のボカロイベント等でもMCやゲストとして参加する機会が多い清水、また近いうちに何かしらのイベントで自己紹介を忘れるくらいの白熱したMCを見せてくれそうです。
(葉月智世)
 
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2024年05月05日19時17分~抜粋

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