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2013イズムを継承?初音ミクが「マジカルミライ2023」で語ったこと

8月にインテックス大阪、9月初旬に幕張メッセで開催された『初音ミク「マジカルミライ2023」』。

CBCラジオ『RADIO MIKU』では、パーソナリティの清水藍と斉藤初音アナウンサーが自ら足を運んだ模様を報告していましたが、9月15日放送ではリスナーからのレポートを紹介します。

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清水が熱弁!2013イズムとは?

初音ミク「マジカルミライ」は、初音ミクを中心としたバーチャルシンガーたちのライブと、物販などを含む企画展、そして人気ボカロPたちと触れ合えるクリエイターズマーケットを楽しめる年に一度の一大イベントです。

今年のライブでのオープニングは、加賀(ネギシャワーP))feat.初音ミクの「インビテーション!」。
初めて開催された2013年の『マジカルミライ』メモリアルソングで、オフィシャルアルバムのボーナストラックに収録。

実は清水が、初めて観た初音ミクのライブは『マジカルミライ2013』で、「インビテーション!」は特に思い入れが深い曲。
初音ミク16周年の今、10年越しにこの曲に出会うと、ずっと「マジカルミライ」を見守ってくれていたんだなと思うそう。

清水「皆さん、13ちゃんで印象に残ってるのは、ライブの最後に出てきてステッキを振りながら『気をつけて帰ってね』というセリフだと思うんですけど」

そして今年の『マジカルミライ2023』では、ライブ3曲目が終わった後のMCで、初音ミクが「聞いてほしい歌や見てほしいダンスがいっぱいあるから、最後まで思いっきり楽しんでいってね」と言いました。

「2013イズムが脈々と受け継がれてきた」と熱のこもった自説を展開する清水です。

番組リスナーの出会いの場?

幕張メッセでの公演に参加したリスナーから。

「夜公演の際、たまたま隣になった方とお話ししていたのですが、何と偶然『らじみく』(番組の略称)リスナーの方で、そんな奇跡もあるんだなと驚いておりました」(Aさん)

Aさんが出会ったリスナーが連れていた雪ミク(冬バージョンの初音ミク)が可愛かったため、話しかけてみたところ、この番組の話題が出て初めてその方が「らじみく」Tシャツを着ていたことに気づいてそうです。

清水「意外と『らじみく』リスナーはその辺りにいるってことですか?」

斉藤「隣にいたってことですから、意外と大勢いらっしゃる?」

ちなみに先月、この番組では大阪公演でリスナー同士がプチオフ会をしたというメールを紹介しています。

ブループラネット

続いて、清水と斉藤も参加した幕張メッセ2日目の夜公演に参加したリスナーから。

「あい先輩(清水)は発見できませんでしたが、今回初めて最前列でライブを楽しむことができました。
セトリの中でも特に印象に残った『ブループラネット』(DECO*27 feat.初音ミク)をリクエストします」(Bさん)

この曲には他のリスナーからもリクエストがあり、今回のセトリでも人気だったようです。

斉藤「曲の終盤で、ミクさんの背中に羽が生えるんですよね。あれは忘れられない演出になりました」

清水「『ブループラネット』は、8月31日のミクちゃんの誕生日に動画サイトにMV公開されたので、このタイミングでこの曲聴けるの?ってみんなびっくりしてたんです」

7月17日に初音ミクのYouTubeチャンネルで「16周年を記念して『ブループラネット』という曲ができる」とは告知されていました。

初音ミク16歳の誕生日である8月31日は、実は「マジカルミライ2023」TOKYOの前日。
OSAKAでは不揃いだったコールもTOKYOでは揃っており、曲の意味を考察するなど楽しめたようです。
その後も、この曲について熱心に語り合う2人でした。
(葉月智世)
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2023年09月16日00時02分~抜粋

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