RADIO MIKU

初音ミク「マジカルミライ」でガチぶりを晒したラジオパーソナリティ

初音ミクをはじめとするバーチャルシンガーたちの一大イベント『初音ミク「マジカルミライ」』。
初音ミクが設定年齢である16歳を迎えた今年は、8月にインテックス大阪、9月1日から3日まで幕張メッセ(千葉市)で開催されました。

9月8日放送のCBCラジオ『RADIO MIKU』には、幕張メッセ2日目の公演を観て収録に臨んだ清水藍と斉藤初音アナウンサーが、その熱気を振り返りました。

[この番組の画像一覧を見る]

390度すべてが楽しい?

大盛況に終わった初音ミク「マジカルミライ2023」。
清水はインテックス大阪、幕張の初日と2日目、斉藤は幕張の2日目に参加しました。

斉藤「まずは、企画展からじゃないですか?」

実は仕事の都合で夜の公演ギリギリに幕張に到着した斉藤。
企画展を見ることができなかったため、その模様を清水に尋ねます。

まず清水が挙げたのは来場者の多さ。
初音ミクの等身大立像や、企業ブース、ボカロPたちが出展するクリエイターズマーケットもなど、どこも賑わっていて、若い人の姿をたくさん見た印象があったといいます。

清水「360度幸せ空間だなと思ってたんですけど。概念的には390度楽しいんじゃないかと」

何につけても初音ミク(39)に引っ掛ける清水ですが、斉藤は一瞬理解できなかったようです。

服装が別人

クリエイターズマーケットは、お気に入りの楽曲を制作したボカロP、イラストレーターたちに直接話しかける場です。

斉藤「あい先輩(清水)も、いろいろボカロPさんのところを周られてましたよね?」

清水「もう時間がなくて、全然行けなかったんです」

この番組でも曲をかけたり、昨年春まで放送していた同局『RADIO MIKU EX』、Webラジオ『セカイ・ステーション』でインタビューしたボカロPへの挨拶回りを目論んでいた清水。
企画展で見たいものとの調整に加え、ボカロPのブースにも長蛇の列ができていて思うように回れなかったようです。

挨拶したボカロPたちから清水が指摘されたのは服装について。

インタビューは職場のスタジオで行うため普通に街を歩ける服装ですが、「マジカルミライ」の会場では推し活全開で、法被に身を包み、缶バッジなど全身初音ミク仕様の清水。
会ったボカロPから「本当にファンなんですね」と言われたとか。

会場で清水と出会って記念撮影した斉藤。その画像は、宇宙人と遭遇した地球人のように見えます。

1万字超えのメモ

そして話題は、ふたりが観たライブについて。

斉藤「声出しが良かった!初音ミクのライブで声出しは『マジカルミライ』では初めて(の経験)で、観客のコール&レスポンスの反響がすごい」

コロナ禍となった2020年に初めて初音ミクのライブを観た斉藤。
観客の声がステージに届けば届くほど、バーチャルシンガーの初音ミクたちにも声が届いて呼応しているかのような雰囲気になり、一体感を味わったといいます。

清水「始まる前から熱かったし、セットリストも各キャラクターの新曲があって」

斉藤が印象に残った曲として挙げたのは、2022年秋に公開された「レッドランドマーカー」(Twinfield feat. MEIKO)。
「サビ前の振付を見た時に、新しいMEIKO像が拓けた気がした」と語る斉藤。

清水に至っては、ライブ後に1曲ずつコメントを残した1万字超のメモを書いたとのこと。
徹底したガチぶりを発揮しました。
(葉月智世)
 
RADIO MIKU
この記事をで聴く

2023年09月09日00時03分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報