RADIO MIKU

ボカロ楽曲の祭典「ボカコレ2003夏」にラジオ番組から投稿!現在の進捗は?

ニコニコで開催される、ボカロ楽曲の投稿祭典『The VOCALOID Collection』(以下、「ボカコレ」)。
CBCラジオの『RADIO MIKU』では2021年の秋からメディアパートナーとして参加しつつ、楽曲も投稿してきました。

8月4日からのルーキー投稿に合わせ制作している、5回目となる楽曲の進捗について、清水藍と斉藤初音アナウンサーがレポートします。
7月28日放送分から。

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最後のルーキー投稿

8月4日から7日にかけて行われる「ボカコレ2023夏」に向けて、メロディを複数作った後、複数のデモ曲をミックスして制作してきた番組プロデューサー。

今まで、名古屋在住ボカロP・ねじ式さんの教えを請いながら作った「ごはんのうた」(ボカコレ2021秋)と「未来への手紙」(ボカコレ2022春)。
その後、清水と番組プロデューサーの共作となった「積み木のマーチ」(ボカコレ2022秋)と「みそみそうみゃあ」(ボカコレ2023春)の計4曲を制作しています。

活動を始めて2年以内のクリエイターが対象の「ルーキー部門」に投稿できるのは、今回の「ボカコレ2023夏」が最後となります。

作業が進んでいる理由

清水「なんだかんだ言って、番組プロデューサーが一番進んでるんじゃないか説がありますよね」

実は放送時点で清水と斉藤は、放送2日後の7月30日に『CBCラジオ夏まつり2023』の番組ステージに出演するため、清水はピアノ、斉藤はダンスの練習に集中しています。
翌週投稿となるボカコレの楽曲は、現時点で番組プロデューサーに丸投げ状態だとか。

斉藤「ボカコレの開催まであと1週間なんですけど、もう番組プロデューサーは曲もできてるし、ミュージックビデオもできてる、そしてもう歌詞も入っている?ほとんど完成に近い状態なんですよね」

ふたりはプロデューサーから映像を見せられた模様です。

斉藤「夏まつりの描写も感じられるところがあるので、公開はまだ先ですがぜひ皆さんにも楽しんでもらいたいですね」

清水「私たちの楽曲作りは、曲にも注力してるけどミュージックビデオにいつも力を入れている感じがあるじゃないですか。今回は投稿が余裕で間に合いそうな雰囲気ですね」

今回余裕の理由は、清水がほぼ何もしていないから。
通常であれば、番組プロデューサーと清水とで作業を進めるところですが、揉め事がないためにいつもより早く進んでいるというのが真相でした。

本末転倒

まだ「初音ミク」の声が入っていないバックトラックは、すでに番組でオンエアされています。これについてリスナーから投稿が。

「普通にインストゥルメンタル(歌のない、楽器だけで演奏された曲)してるじゃないですか。もう歌詞なしで完成されているじゃないですか。もうボカロ曲としてではなく、このままボーカルなしで曲を完成させた方がいい気がします」(Aさん)

清水「それじゃボカコレに出せないので(笑)、しっかり(初音)ミクなり、MEIKOなりに活躍してもらって」

斉藤「ボーカロイドを使って、初めてボカコレに出せるってことですね」

ボーカロイドたちの出番がない状態ではボカコレではありません。
投稿に向けてしっかりと作業していくので楽しみにしていてほしいと話すふたりでした。
果たして8月4日に楽曲は無事投稿されるのでしょうか?
(葉月智世)
 
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2023年07月29日00時08分~抜粋

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