2月最初の週末、北海道では『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary in SAPPORO」をはじめ、札幌と小樽で開催の『SNOW MIKU 202』、おなじみ『さっぽろ雪まつり』での雪ミク像など、初音ミク尽くしとなりました。
2月10日放送のCBCラジオ『RADIO MIKU』では、パーソナリティの清水藍と斉藤初音アナウンサーが前週に北海道を訪れていたことを報告しました。
多忙なスケジュールの中、果たして北海道を満喫できたのでしょうか?
せっかくの週末、土曜に帰宅
清水「ねえ初音ちゃん、なんで私たち今名古屋にいるのって話ですよ。おかしくないですか?まだ『SNOW MIKU 2023』やってるのに!」
斉藤「どうしてなんでしょうね?確かに不可解ですよね」
番組が収録されたのは2月5日の日曜日。
そのため、前日の土曜に名古屋に戻ってこなければならなかったことを嘆く清水と斉藤。
清水は最終便の飛行機で名古屋へ戻り、斉藤は日付が変わる時間に名古屋へ着いたそうです。
まだ北海道ではファンたちが雪ミクや「マジカルミライ」のライブなどを楽しんでいる日曜日。
清水は「北海道で行けなかったところがたくさんある」と不満をぶちまけます。
1分の遅れで3万円の出費
3日の金曜から北海道を訪れた清水に対し、4日朝に出発して夜遅くに帰宅する日帰り弾丸ツアーになった斉藤。
清水「どうでしたか?『SNOW MIKU 2023』楽しめましたか?」
斉藤「めちゃめちゃ楽しめました」
斉藤は大学時代の友人2人と札幌で合流して「マジカルミライ」を楽しみました。
が、そのわりに雪まつりの雪ミク像を見たかを尋ねられると、いきなりトーンダウン。
実は斉藤、朝7時の飛行機でセントレア(中部国際空港)を出発するはずが、空港のチェックインに1分遅れてしまったのです。
聞き入れてもらえず、再度便を取り直す羽目になり、3万円の出費。
午前中ギリギリの便で北海道へ到着し、「マジカルミライ」会場へと向かう道中、雪まつり会場を通り過ぎただけ、という有り様でした。
優先順位の違い
斉藤の友人2人も札幌に着いたのはお昼で何も食べておらず、腹ごしらえをしようと相談した結果、公演の後に寿司を食べることになりました。
清水「でもお寿司だったらさ、パパッと食べて、その後夜までの時間で雪像見れるじゃない?」
斉藤「そう思うじゃないですか。札幌の回転寿司、めちゃくちゃ並んでるんですよ」
雪まつりシーズンなのだから混んでいるのは当たり前、と呆れる清水。
「おいしい海鮮を食べるなら回転寿司に並んででも行こう」というのが友人たちと斉藤の総意でした。
斉藤にどれくらい並んだのか尋ねた清水は「2時間」との答えに絶句。
札幌公演を観て、回転寿司に2時間並び、お店で食べるだけで斉藤の日帰りツアーは終わってしまったのです。
一方、金曜から北海道入りした清水は、「初音ミク」とのコラボで知られるスープカレー店「マジックスパイス」や、札幌市在住のボカロP、BIGHEADさんおすすめのジンギスカン店など北海道グルメも堪能したようです。
対する斉藤も「炙りサーモンがたまらなくおいしかった」と食い下がりますが、時間があまりにもなさ過ぎました。
(葉月智世/画像:清水藍・斉藤初音)
RADIO MIKU
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2023年02月11日00時00分~抜粋